この年齢になってからライトノベルにハマるとは、と自分でも少々驚きながら、楽しみに読んできた香月美夜著『本好きの下剋上』(*1)が、ついに完結しました。もとはといえば、古典ブルーブラックインクがらみで知ったブログ「趣味と物欲」(*2)で紹介されていたのがきっかけでしたが、PDF版で読み、WEB版で続きを追いかけ、とうとう紙の本まで集めだす始末です。
ストーリーは予想の斜め上を行きますが、物語の展開の背景はフェルディナンドがその実務能力を活かしてみなやってくれたことになっているようです。主人公のローゼマインはまだ幼女の年齢という設定ではありましたが、細かなところによく気がつくところなど、少女の年齢ではありえないでしょう。たぶん子育て経験のある30代の女性のような傾向が色濃く出ており、アンバランスな言動に大いに笑わせてもらいました(^o^)/
そうそう、完結編の結末は後味もすっきりです。ハッピーエンドと言ってよいのでは。今後は、たぶん描き切れなかった場面を他者視点で描写するような計画もあるようで、こちらも楽しみです。
(*1):「本好きの下克上~司書になるためには手段を選んでいられません」
(*2):ブログ「趣味と物欲」
ストーリーは予想の斜め上を行きますが、物語の展開の背景はフェルディナンドがその実務能力を活かしてみなやってくれたことになっているようです。主人公のローゼマインはまだ幼女の年齢という設定ではありましたが、細かなところによく気がつくところなど、少女の年齢ではありえないでしょう。たぶん子育て経験のある30代の女性のような傾向が色濃く出ており、アンバランスな言動に大いに笑わせてもらいました(^o^)/
そうそう、完結編の結末は後味もすっきりです。ハッピーエンドと言ってよいのでは。今後は、たぶん描き切れなかった場面を他者視点で描写するような計画もあるようで、こちらも楽しみです。
(*1):「本好きの下克上~司書になるためには手段を選んでいられません」
(*2):ブログ「趣味と物欲」