電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

お天気に誘われて、サクランボと桃の剪定を始める

2020年01月12日 06時02分37秒 | 週末農業・定年農業
昨日は太陽が顔を出し、貴重な冬の晴れ間となりました。気温もあまり下がらず、今冬はじめての剪定作業を開始しました。防風ヤッケを着こみ、剪定鋸と剪定ハサミを持って、自宅裏の果樹園のサクランボと桃の剪定作業です。桃のうち「あかつき」と「美晴白桃」の若木は植えてから数年ですので背丈もあまり高くなく、脚立を使わなくても手早く終えることができましたが、「川中島白桃」はかなりの老木ですので、脚立に上って混みあった枝を間引いていきます。さらにサクランボ「佐藤錦」にかかりましたが、若木を一本終えたところでお天気が悪化、早々に退却しました。この調子で自宅裏の剪定作業を進め、春までには終えたいところです。



もう一箇所、自宅から離れたところにある園地のほうは、農協を通じてプロに依頼しています。人件費節減の意味もありますが、「専業農家」らしく自分でやってみたいという気持ちもあります。実は冬場の運動不足の解消の意味もありますので、自分で素人剪定をする年とプロに依頼する年と、できれば二つの園地を隔年で交互に実施していくのがよいのかも。



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