電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

剪定枝の焼却処理がほぼ終わる

2020年03月17日 06時01分17秒 | 週末農業・定年農業
暖冬小雪に加えて退職してフリーになった時間のゆとりを活かして、今年は少しずつ剪定枝を集めて結束し、焼却処理を行ってきました。昨年までは、シルバー人材センターに応援を頼んでやっていた仕事でしたが、先ごろほぼ終わり、ほっとしております。

結束した剪定枝の束は、両手で抱えるくらいの量で、かなりの重さがあります。これを事前に積み上げて燃やすのですが、さすがに人の背丈を超えるほどになると、一度に燃やすのが少々おっかない。そんなわけで、二回に分けて焼却しました。途中、燃えている中にひと束を追加投入しようとしたら、熱がすごくて、左手の手袋からのぞいている手首部分を少々やけどしてしまいました。脈どころなので心配しましたが、幸いにも少し赤くなったくらいの軽い熱傷ですみました。用心、用心。

教訓:燃えている大きな火には近づくな。

樹木の一年間の成長は、実に大きなものがあります。毎年のことながら、剪定で発生する枝の量は驚くほどです。二酸化炭素の吸収量に換算したらどのくらいの量になるのか、もしかすると、わが家で排出する二酸化炭素の量を上回る勢いではなかろうか?



剪定枝の焼却作業が一段落したので、今年はほとんど役に立つこともなかったボイラーと庭木の雪囲いも外しました。除雪機もそろそろ作業小屋に格納しても大丈夫でしょう。

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