電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

豚肉、冷凍海鮮と残り野菜で「八宝菜風飯」を作る

2020年03月19日 06時03分06秒 | 料理住居衣服
豚肉と冷凍の海鮮が残っていましたので、残り野菜と合わせて何が作れるかを考えたら、「八宝菜風の丼飯」を思いつきました。さすがにどんぶりでは味気ないので、いつもの皿を使って「豚肉、冷凍海鮮と残り野菜の八宝菜風飯」としました。

材料は2〜3人分で、

  • 白菜 1/4〜1/6個 食べやすい大きさに切る

  • 豚肉 100g 塩コショウと片栗粉を大さじ1で下味をつけておく
  • 玉ねぎ 1/2個 繊維に沿って縦に切る
  • 人参 1/3個 短冊に切る
  • しめじ 1/2株 根本を切り、分けておく
  • 生しいたけ 2個 石づきを取り、細く切る
  • 海老、イカなど冷凍の海鮮の残り 適量
  • ゆで卵 2個
  • 混合調味料 水:カップ1、鶏ガラスープの素:小さじ1、砂糖:小さじ1、醤油:小さじ1、酒:大さじ1
  • 水溶き片栗粉 水:大さじ1、片栗粉:大さじ1
  • 塩コショウ  適量
  • ごま油  大さじ1

作り方は、

  1. 中華鍋(フライパン)にごま油を入れて強火で熱し、下味をつけた豚肉を炒め、火が通ったらいったん皿に取り分けておく。

  2. 中華鍋(フライパン)に玉ねぎを入れてあめ色になるまで炒め、人参を入れてさっと火を通し、きのこを入れて強火で炒め、これも火を通す。

  3. 白菜の白いところと取り分けた豚肉を入れ、全体がしんなりするまで炒め、白菜の緑のところを入れて少し炒め、塩コショウして味を調える。

  4. 混合調味料を入れて強火で2分ほど炒め、全体に火が通ったらいったん火を止める。

  5. 水溶き片栗粉を入れて混ぜ、ゆで卵を入れ、最後に強火でとろみがつくまで火を通す。

いつもの皿にご飯をさらっと盛り、これに「八宝菜風」の具をたっぷり載せて供します。


作り方は意外にかんたんで、美味しく食べられました。とろみの付け方のコツは、いったん火を止めてから水溶き片栗粉を入れて混ぜ、最後にとろみがつくまで強熱する、というところでした。わかってみれば、「なるほど!」です。

本当はうずら卵のほうが扱いやすいのでしょうが、なにせ残り物での料理ですので、仕方がありません。標準的な八宝菜とは材料が少々違いますので「八宝菜風」としましたが、一応8種類の材料を使っているので、OK でしょう。

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