電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

週末に万年筆をまとめてインク補給

2020年10月25日 06時00分57秒 | 手帳文具書斎
週末、万年筆のインクがだいぶ減っていましたので、まとめてインクを補給しました。

  • プラチナ #3776ブルゴーニュ(F) プラチナ古典BB
  • プラチナ PROCYON(M) プラチナ古典BB
  • TWSBI VacMini(M) パイロットBB
  • TWSBI ダイヤモンド580ALラヴァー(M) モンブランRoyalBlue
  • パイロット カクノ白軸(M) プラチナ古典BB

以上、5本です。明らかに、今年はインク補給回数が多い(*1)です。



ブルゴーニュは、使用頻度が圧倒的に高いです。細字なのでインク消費は少なめのはずですが、スーツの胸ポケットにさして常時持ち歩くスタイルですので、手帳、ダイアリー、業務記録など、多方面に使ったためでしょう。



カクノ白軸は、それほど多用した記憶はありません。おそらくこれは、かなりの部分が乾燥しやすさやインクコンバータとボトルのインク溜めとの不適合によるものと思われます。毎日使うならば良いペンだと思うのですが、間欠的に使っているといつの間にか乾いてインクが減っているのに、プラチナの新ボトルのインク溜めからはコンバータCON-70には少ししかインクが入らず、またインクを補給する羽目になる、というのが実情でしょう。実際、書いてみると文字がやけに黒っぽく、古典BBインクが空気酸化されていることが一目瞭然です。小ぶりの旧ボトルからはしっかり吸入することができますが。



週末にこうして常用する万年筆のインクを補給していると、隣の備忘録ノートが存在を主張し、メモ魔の魂が騒ぎます(^o^)/

(*1):今年は明らかに筆記量が増えている〜「電網郊外散歩道」2020年6月

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