愛用のパソコンは、Ubuntu Linux 上で動作する Firefox や Chtomium (Chromeのオープンソース版) を使ってきましたが、昨年の晩秋から Vivaldi ブラウザを試しています。先日、この Vivaldi ブラウザが更新され、バージョンが 7.1.3570.39 になっていました。このリリースの特長は、
- 天気ウィジェットで常に最新の情報を得られる 「+追加」「天気」地名をアルファベットで入力(例:Yamagata)→候補を選択 漢字では該当なしとなる
- ダッシュボードのカスタマイズ性をアップ
- スピードダイヤルをより簡単に
- 「タブをデバイスに送信」機能でスマホと共有
- 新しいデフォルトの検索エンジン〜Startpage や Ecosia, DuckDuckGo , Qwant など
- クラッシュループに対応
などだそうです。考え方としては、便利でステキなダッシュボードを中心とした利用スタイルを狙っているのでしょうか。
このあたり、例えば Google の検索ボックスに「天気予報 山形市」と入力しなくても天気がわかるというのは便利かもしれないと思います。ただし、「買い物」なんていうウィジェットはいらない。ブラウザを起動した時にまずこのダッシュボード画面を開くように設定しておけば、日付、曜日、時刻、当座のメモ、お天気などが目に付きます。その意味ではたしかに「ダッシュボード」かも。
ただし、私の場合はデスクトップ画面いっぱいにブラウザを広げるのではなく、必ず空きスペースを作っておいて、そこに他のツールが顔をのぞかせているような状態にするのが流儀です。いわば昔ながらの小窓を重ねるスタイル。必要があれば、小窓をクリックして前面に出せばよい。まあ、Vivaldi の流儀は流儀として、便利なところを自分のスタイルで使えばすむ話だけれども(^o^)/