電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

フリーマガジン『Bun2』2025年2月号を読み、手元のペンを再確認する

2025年02月25日 06時00分58秒 | 手帳文具書斎
先日、Preppy 用の黒インク・カートリッジを購入してきたついでに、ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』2025年2月号をもらってきました。通巻118号です。今号の特集は、
2025年 春の注目文具ずらり!
というもので、その内容は
  • 低粘度油性ボールペンや学習文具に注目!
  • 勉強に便利な文具に新アイテム続々
  • ノート活用法や手書きの魅力を語る〜モレスキン・トークイベント
のほか、最新ステーショナリーを紹介するものです。取り上げられている低粘度油性ボールペンの新顔としては、三菱鉛筆の「ジェットストリーム・ライトタッチインク」シリーズや「ラミーサファリにジェットストリームインク搭載」のほか、ぺんてるの「フローチューン」、ゼブラの「ブレンU」といった顔ぶれです。Jetstream のライトタッチインクについてはすでに記事を書いていますが、他はまだ手にしたことがありません。行きつけの文具店に実際に製品が登場し、試し書きや購入ができるようになるのを楽しみに待ちましょう。
また、新学期を前に「勉強に便利な文具」としてナカバヤシのフラットを追求したバインダーノート「フラリーフ」が紹介されています。コクヨの例のやつを意識した製品ということでしょうか。



Jetstream インクが LAMY サファリ等に採用されて発売されるというのは、国内で Jetstream が登場したばかりの頃を思い出すと、ずいぶん成長したものだと驚きます。そういえば私も2018年3月頃に、中身がジェットで容器がパーカー互換タイプのインクリフィル SXR-600-07 を購入して、娘の土産のファーバーカステルのボールペン(*1)に入れて使っています。LAMY 製品はこれまで使ったことがないのでわかりませんでしたが、どうもインクリフィルは独自規格みたい。ふーむ、もしかすると三菱鉛筆さんの、インクで世界のブランドを Jetstream 化しようという野望の一環なのかもしれません(^o^)/



そうそう、パーカー互換タイプの Jetstream インクリフィルを入れたファーバーカステルのボールペンの現状は、インク残量が見えないのでよくわかりません。最初に重さをはかっておけばよかった(^o^)/




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