電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

タマネギ苗を植え付ける〜最近の自宅裏の畑

2022年10月18日 06時00分14秒 | 週末農業・定年農業
日一日と秋も深まり、すでに10月も半ばを過ぎています。我が家の自宅裏の畑では、タマネギ苗の植え付けが終わりました。昨年よりは実質一週間ほど早いようですが、作業時間は同じように二日がかりとなりました。今年は、白200本、紫60本の計260本を植えています。さらに、ニンニクを80個ほど植える予定です。去年の写真と比べると、黒マルチが土で汚れているのが目立ちますが、これは黒いマルチシートの上で苗をほぐしたためです。



もう一つ、昨年はタマネギ苗を予約して購入したので、苗が立派に育っていましたが、今年は店頭で購入したためか、なんだか苗が細くて弱々しい。一週間の差がこのあたりに出ているのかもしれません。



そうそう、すぐに寒冷紗をかけるのをさぼったら虫に食われて丸坊主になっていたキャベツですが、寒冷紗のドームの中にモンシロチョウが一頭、ヒラヒラ飛んでいました。おそらくこいつが食害した張本人で、青虫から蛹になり、羽化したばかりで逃げられないでいるのでしょう。即決で真犯人と認定し、極刑に処しました(^o^)/
しかし、キャベツの生命力もすごいもので、丸坊主になった先端から芽が出て葉が開き、けっこうな大きさになってきています。はたしてちゃんと玉になるものかどうか、このまま見届けたいと思います。



こちらは、裏の畑の桃「あかつき」です。2017年の春に2本の苗木を購入して植えた(*1)ものですが、5年目にはこれだけの大きさに育っています。すごいものです。自宅裏の果樹園には、サクランボ、スモモ、桃、梅、プルーン、柿が植えてありますが、こんなふうに成長する様子を見ると、大きく広がりすぎた古い樹は少しずつ縮小または伐採して本数を減らすとともに、新旧世代交代して小ぶりな若木を主体にしていくほうが、年齢的な条件や労力を減らす面からも良いのかな、と感じます。

(*1): 雪折れ被害に対応し桃「あかつき」の苗木を追加補植する〜「電網郊外散歩道」2017年4月


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