電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

書棚から抜き出した本・雑誌をブックオフに持ち込んだら

2023年07月21日 06時00分46秒 | Weblog
先日、雨の日に書棚から抜き出した本や雑誌を、ブックオフに持ち込みました。20点、360円。平均は18円でしたので、前回、2016年、母屋の一部リフォームを機に大量に処分した時(*1)は、計450冊で9,000円でしたので、平均は20円。今回はあまり高値のものがなかったということで、妥当なところでしょうか。ちなみに、2004〜5年頃の『Linux Magazine』と昭和50年の新潮文庫『大尉の娘』は値段がつきませんとのことでしたので、処分してくださいと置いてきました。

ところで、レシートの内訳を見てみると、意外だったのが

  • 農ガール、農ライフ (文庫本) 70円
  • 追憶の藤沢周平  (単行本)  50円
  • 藤沢周平・父の周辺 (同上)  30円
  • Linux 100%(vol.18) (ムック)  30円
  • フラット化する世界(上下) (単行本) 各5円

といったところでしょうか。単行本だから高く、文庫本だから安いわけではなさそうです。ある程度の人気があり再販が見込まれるものは価格がつき、時流に外れたものは5円というような形で判断しているのでしょう。いずれにしろ、おそらく読み返すことはない書籍や雑誌等を処分でき、書棚のスペースをいくらか開けることができましたので、良しとしましょう。

(*1): 母屋の一部リフォームを計画中〜「電網郊外散歩道」2016年2月


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2 コメント

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Unknown (美恵子)
2023-07-21 21:07:12
資源ゴミに出すよりいいと思って私もたまには利用しています。帰りにはその10倍の金額の本を連れかえってしまいますが。
どんどん増えていくのは本ですから、油断がなりませんね。
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美恵子 さん、 (narkejp)
2023-07-21 21:40:56
コメントありがとうございます。私も以前は本やCDなどを購入して増えてしまっていましたが、最近はできるだけ厳選して、繰り返して読みたいものを中心にしたいと思っています。だから処分する基準は「これを再読したいか?」です。思い切りが必要です。書棚に空きができると、少しだけですが片付きますね。
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