電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

隣家の同級生から、今年もハックルベリーをもらいました

2021年09月23日 06時00分40秒 | 週末農業・定年農業
今年は春の霜の害で、スモモ「大石早生」も「プルーン」もほぼ全滅に近い状態となり、残念ながらスモモのジャムもプルーン・ジャムも作ることができませんでした。幸い、隣家の同級生から、今年もハックルベリーをもらいましたので、ハックルベリー・ジャムを作ることにしました。まずは収穫から。

ハックルベリーは、ブルーベリーやラズベリーとは異なり、草本です。



長く延びた茎に白い小さな花が咲き、黒い実がなります。それで、茎ごと切り取ってドサッともらいましたので、まずはここから黒い実をもぎとらなければいけません。



茎を持ったまま実をもぎとるのはあまり能率的ではないので、まずは数個の実がまとまってついている房だけを切り取ります。



ここまで来ると、あとは家の中でもできますので、雨降りで外での農作業ができない時などに、のんびりともぎ取ることになります。




さて、ジャム作りの指導教官である妻は、ただいまゴーヤの佃煮を作っている最中ですので、ハックルベリー・ジャムを作るのはもう少しおあずけでしょう。隣家の同級生のおかげで、収穫の秋、食欲の秋は日に日に深まります。


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