電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

収穫したプルーンでプルーンジャムを作る

2023年09月30日 06時00分30秒 | 料理住居衣服
収穫の秋は、別の見方をすると、収穫物を次々に処理していかないと大変なことになる季節でもあります。例えば我が家のシュガープルーン。昨年はシンクイムシでやられて全滅していたのですが、今年は意地でも収穫したいと頑張ってようやく二年ぶりの収穫と出荷にこぎつけただけに、無駄にするのはもったいない。娘・孫たちやご近所の女性ファンにお届けしたほか、久々にプルーンジャムを作りましたので、記録のために写真を撮りました。



この写真は8月末のものですが、9月中旬に収穫したものがこちら。




軸を取り、ざぶざぶと水洗いして包丁で切れ目を入れ、二つ割りにして種を取ります。某高校の家庭科の先生によれば、プルーンは種をとらなくてもそのまま煮れば種は自然に浮いてくるとのことでしたが、妻は種を分け取るのが面倒と、最初から二つ割りにして煮る流儀です。





これを鍋に入れて、半量くらいの砂糖を入れ、火を入れて煮ます。




これを煮詰めてある程度まで量を減らし、好みの粘り〜ゆるさになったら火を止めてさまし、熱湯消毒したびんにいれて保存します。



できあがりがこのくらいの量になりました。隣りにあるのは、同様にして作ったイチジクのジャム。今年はスモモのジャムを作れなかったので、これまでサクランボ「紅さやか」のジャムでしのいできました。この秋〜来春まで、プルーンのジャムとイチジクのジャムでしのげそうです。



秋空はなぜか高く感じます。もうすぐ10月、当地はすでに日中でもかなり過ごしやすい気温になりました。次はガーデン・ハックルベリーの収穫とハックルベリー・ジャムを作るのが課題です。




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