電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

桃「あかつき」の収穫が二年目に〜「川中島白桃」への端境期

2020年08月17日 06時01分27秒 | 週末農業・定年農業
8月上旬は、桃「あかつき」の収穫期でした。4年前に植えた苗木が順調に育ち、昨年は初めての収穫で、今年の収穫は二年目となります。若木が二本だけですので、出荷するほどには量が多くなく、孫たちのところに送り、ご近所親戚に分けて、あとは自家消費になりますが、お盆に仏壇に供える果物としてちょうどよい品種です。

前日にもいで一日おいた桃は、まだみずみずしさを残し、適度に固さもあります。半分に割って種を取り、三等分して皮をむき、塩水をくぐらせて皿に並べると、実に見事、美味しそう。この桃のむき方は、某さんに教えてもらった(*1)のだったなあ。

今月の下旬になると、川中島白桃が食べごろになります。「あかつき」は猛暑の中の収穫作業で、正直に言ってあまり増やしたくない樹種ですが、川中島白桃は次第に涼しくなる季節の桃ですので、収穫作業も猛暑の時期よりはだいぶ楽になります。ただいま、桃の品種が交代する端境期です。

(*1):桃の皮のむき方〜「電網郊外散歩道」2014年8月


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