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新型コロナウィルス禍で、かかりつけの耳鼻咽喉科医院の対応も様変わりしています。アレルギー由来の鼻詰まりで定期通院し、風邪を引くとたいてい鼻風邪で「鼻詰まり→口呼吸→喉の炎症→発熱」というのが通常で、診察と鼻洗浄と吸入というパターンだったのですが、新型コロナ対応で鼻洗浄も吸入もなくなり、診察後は処方箋を持って薬局へ行くだけになりました。そこで、今回のしつこい鼻詰まりに業を煮やし、先生に聞いてみました。
では、というわけで、さっそく「スターターキット」を購入。要するに、軟質ポリエチレン製の240mL洗浄ボトルと、生理食塩水用に小分けした量の「洗浄液の素」が10回分入っています。人肌のお湯を240mLの目盛り線までボトルに入れ、洗浄液の素を入れて溶かし、キャップをして片方の鼻腔に静かに注入すると、反対側の鼻腔から洗浄後の液が出てくる、というしくみです。
おそるおそる試してみると、お湯の温度が適正であれば、浸透圧やpHも調整されているようで、プールで水が入ったときのように鼻が痛くなるようなこともなく、ハウスダストなどアレルギーの原因を洗い流すことができるようです。
もちろん、一番大切なのは発生源を減らすという意味で「部屋の掃除」でしょうが、アレルギー症状の緩和には点鼻薬と共に有効性を持つことが期待できそう。しばらく試してみましょう。
私「薬局で売っている鼻洗浄のキットは、有効でしょうか」
先生「ああ、あれはいいですよ。」
では、というわけで、さっそく「スターターキット」を購入。要するに、軟質ポリエチレン製の240mL洗浄ボトルと、生理食塩水用に小分けした量の「洗浄液の素」が10回分入っています。人肌のお湯を240mLの目盛り線までボトルに入れ、洗浄液の素を入れて溶かし、キャップをして片方の鼻腔に静かに注入すると、反対側の鼻腔から洗浄後の液が出てくる、というしくみです。
おそるおそる試してみると、お湯の温度が適正であれば、浸透圧やpHも調整されているようで、プールで水が入ったときのように鼻が痛くなるようなこともなく、ハウスダストなどアレルギーの原因を洗い流すことができるようです。
もちろん、一番大切なのは発生源を減らすという意味で「部屋の掃除」でしょうが、アレルギー症状の緩和には点鼻薬と共に有効性を持つことが期待できそう。しばらく試してみましょう。
私の場合、元は日本のキットで一回に使うのは生理食塩水50mlです。
最初は調合済み500mlの生理食塩水を購入して居ましたが、毎回買いに行くのも面倒だし、成分の割にお高いので、今は自作。
5日に一回のペースで、500mlの透明プラスチックの水筒に小さじ1弱の食塩を熱湯で溶かして作っています。
(自分で調べたら小さじ10杯の食塩は60gでした)
お使いのキットは重炭酸ナトリウムも入っているようで、その方が効果が強いと書いたものも見た事が有ります。考えれば塩と重曹をあらかじめ混ぜて置けば、いまと同じ運用が出来ますね、
今のところ、私は何も問題無く快適です。