晩秋の寒さが感じられる頃に寝違えて肩を痛め、あまりに長引くものだから整形外科を受診しました。そこで処方してもらったのがロキソプロフェンNaのテープ、私の年代だといわゆる「湿布」薬です。現在、痛みはだいぶ収まり、なんとか普通に生活できるようになりましたが、正直に言って鎮痛剤とは無縁の生活をしてきましたので、アセトアミノフェンと同様、これまた初めての鎮痛薬でした。ロキソプロフェンNaとは:
Wikipedia によればプロピオン酸系の解熱消炎鎮痛剤だそうで、痛みや発熱のもととなる物質プロスタグランジンが体内で作られるのを抑える働きがあるとのこと。イブプロフェンやアスピリンなどと同様に、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)と呼ばれる薬の一種で、ロキソプロフェンは鎮痛作用が特に強いのが特徴だそうです。1986年に開発され、市販薬として発売されたのが2011年だそうですので、アレルギー性鼻炎の薬以外はほとんど薬を飲まず、健康が服を来て歩いていたような私が知らなかったのは無理はない。
ロキソプロフェンは、胃の粘膜を保護する作用を持つプロスタグランジンの生成を抑制するため、胃腸障害の原因ともなるそうですが、一方で胃の中で薬として働くのではなく、消化されて腸から吸収されてはじめて薬として効果を発揮するため、その副作用はあまり大きくはなりにくい、ということだそうな。しかし、プロスタグランジン生成を抑制するのが主たる薬効なのですから、
などの注意は必要と思われます。実際、私の場合も使用しはじめて数日間は胃腸に軽い違和感がありました。食事の内容を胃腸に負担の少ないものにしたり、ヨーグルトを食べたりして気をつけた結果、最近は肩の痛みの方もだいぶ良くなりました。
Wikipedia によればプロピオン酸系の解熱消炎鎮痛剤だそうで、痛みや発熱のもととなる物質プロスタグランジンが体内で作られるのを抑える働きがあるとのこと。イブプロフェンやアスピリンなどと同様に、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)と呼ばれる薬の一種で、ロキソプロフェンは鎮痛作用が特に強いのが特徴だそうです。1986年に開発され、市販薬として発売されたのが2011年だそうですので、アレルギー性鼻炎の薬以外はほとんど薬を飲まず、健康が服を来て歩いていたような私が知らなかったのは無理はない。
ロキソプロフェンは、胃の粘膜を保護する作用を持つプロスタグランジンの生成を抑制するため、胃腸障害の原因ともなるそうですが、一方で胃の中で薬として働くのではなく、消化されて腸から吸収されてはじめて薬として効果を発揮するため、その副作用はあまり大きくはなりにくい、ということだそうな。しかし、プロスタグランジン生成を抑制するのが主たる薬効なのですから、
- 空腹時は避け、食後に服用・使用する
- お酒を飲まない
- 胃腸や腎、血液等の疾患を持つ人は避ける
などの注意は必要と思われます。実際、私の場合も使用しはじめて数日間は胃腸に軽い違和感がありました。食事の内容を胃腸に負担の少ないものにしたり、ヨーグルトを食べたりして気をつけた結果、最近は肩の痛みの方もだいぶ良くなりました。
アセトアミノフェンの時もそうですが、ロキソプロフェンNaの話でも、構造式が出てくるのはさすがnarkejpさんです。
これぞ、本筋ですよ~って言われているみたい(笑)そして何かコメントしろ~って言われているみたい・・・(^_^)
NSAIDsは、プロスタグランジン(PG)の生成を抑制しますね。
アラキドン酸カスケード(アラキドン酸がPGやロイコトリエンLTなどの炎症物質、トロンボキサンTXA2を生成する)というのがあります。(カスケードというのは滝、つまり反応の流れという意味です)。反応に関わる酵素があって、それを阻害して薬効を発揮する、同じ経路で期待しない作用(副作用)が発現する、阻害の仕方が選択的だと副作用が軽減するとか・・・そういう話ですわ。
ところで胃薬は一緒にもらわなかったのですか?
それにしても、アラしばらくぶりですご印鑑、じゃなかった五員環(^o^)/
胃薬はね〜、要りますか、って聞かれたんですが、軽率にも「要らないです」って言っちゃったんですよ(^o^)/