衝撃的だったのは、ふじ学徒隊の女子学生たちの犠牲が少なかった背景に、彼女たちが属した隊の軍医2人の死生観や慈悲の心がまたあったということかもしれない。日本兵=悪の構図で捉えられない極限の物語がまたそこから溢れてきた。青酸カリで殺さなかった中尉がいた。重症患者を見捨てなかった彼らの指針は少女たちを最後まで戦場に放り投げなかった意志も貫かれていた。彼女たちを守りたいという義侠心が贖罪感がそこに流れてい . . . 本文を読む
(梅雨の季節にもコウロギはこの草むらの中で鳴いています。会いたい、君に会いたいと!)
これも詩ということにしますね!生きている間のときめき!浮世から消えたらときめきも消えますね!
《ことばを交わすことは奇跡なんですよ》
いつになったら言葉がかわせるのだろう?
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(だいぶ葉っぱが少なくなっています。小さい幼虫を昨日は一匹みたのですが、大丈夫かな?雉鳩さんが歩いているけどー)
何と雉鳩さんがゆったりと歩いている後ろ姿を見たのです。味をしめてこのへんを歩きまわっているのかと、やはり胸が痛みます。幸い台風はそれたようで、蛹は大丈夫でした。寒い冬場に比べて早く蛹から蝶になるとのこと、ほんとうかな?一昨年の冬は確かに一月も蛹のままだった。18日から . . . 本文を読む