新作組踊や沖縄芝居をたくさん書いてこられた大城立裕さんならではの思いつき、自伝的琉歌集だ。写真とエッセイ、琉歌の日本語訳もついている。大城さんのやがて90歳に近い人生を振り返った琉歌集は、思いがけない発見に満ちている。こんな体験をされたのですか、と質問したくなるような琉歌が並んでいる。自伝と書かれているので、奥様やお子様方の写真もまた掲載されている。ご自分のプライベートな事柄も含め、かなり政治的に . . . 本文を読む
知人によるとこの創作舞踊は個人のリサイタルで披露され、かつ再演もされている作品とのことである。すると応募概要に当てはまりませんね。資格にあわないという事になります。12月9日、12月14日と二回国立劇場おきなわと名護市民会館で踊っている創作舞踊ですね。問題は仲程さんの二回の独演会で披露された「伊野波女童」を初演、再演とみるか、二回の場所を分けた公演を一回の独演会としてみなすか、なんでしょうが、独演 . . . 本文を読む