志情(しなさき)の海へ

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2月22日は猫の日、カツオとささみを焼いてあげた。風邪気味のシーバとクロスケも元気に食べた!

2023-02-22 22:45:48 | 日々の記録・備忘録
猫の日という事で紙面も猫特集だという事に驚いた。以前から2月22日は猫の日という事でメディアも熱心に取り上げていたのだろうか。2021年の4月にはじめて野良猫のミーちゃんを保護して以来、猫とつき合うことになった。それ以前まで、猫を飼うことは全く念頭になかった。

偶然やってきたミーちゃんは、いきなり長い尻尾が真ん中から切れたりして、びっくりさせられた。何しろ猫を飼ったことがなかったので、病院もそれほどあれこれ考えることなく、近場の病院に行った。切れた尻尾の治療が始まった。抗生剤をのませたり傷口をガーゼで覆ったり、傷口を舐めないためにエリザべスカラーを付けさせたりと、いろいろと大変な日々だったが、ミーちゃんは切れた尻尾の傷口がしっかり治癒できない中で、家出して、妊娠、六匹の子猫を生んでしっかりいいお母さんぶりだった。
 あれから1年と十ヶ月になる。ミーちゃんが家猫になったのが四ヶ月ほどだったので、すでに二歳になっている。8月2日生まれの三匹の子どもたちは1歳と六ヶ月になる。あっという間に大人になった。
 親子で仲良く過ごしているところへ割りこんで来たのがクロスケだ。3回ほど譲渡会に連れて行ったが、途中からかわいそうになってしまった。
猫たちのかれこれを書くとなると時間がかかってしまう。
 ただ紙面を見て、多頭飼いなどの問題などが取り上げられていて、身につまされる。譲渡会で知ったのは1人で60匹以上、あるいは40匹、10匹も保護猫の面倒を見ている方々の存在である。可愛そうになって引き取ってずっと里親探しを続けながら猫ちゃんたちの面倒を見ているのである。
 彼らの話を聞いて、突然やってきた子猫の真っ黒クロスケを引き取ることにした。家の中と庭、そして100メートル以内を自由に移動したり仲良く遊べることのできる環境はまだ幸せだろうか。家族のような存在で、一匹でもいなくなると心配している。
 怪我も病気もある。グルーミングも5匹に対応するので。結構ゆったりと時間が流れているきらいがある。子供と同様、猫たちもスキンシップを求める。5匹のケアーをするのに、ゆるりとした時間が流れている。それでいいのかはともかく、時に、パソコンに向かっている横で3匹が重なって寝ていたりする。しかし不思議と猫は就寝する場所を変えていく。しばらくパソコンの横で寝る日々が続いたかと思うと、また寝床を変えてしまう。猫の不思議の一つ。
 今日は猫の日なので、カツオとささみを買ってきた。カツオは少し火で炙ってみた。ささみはいつものように焼いた。猫の日の特別メニューだよと声をかける。クシャミをしてきつそうに口を大きく開けたりしていたシーバもよく食べた。風邪が感染ったようなクロスケも食欲は旺盛。最初に弱った黒子ちゃんのように元気になる日も近い。

 さて来年の猫の日までの1年間、彼らにとって(我が家にとって)奇跡が起こりますように~!ミラクルとはなんだろう。ささやかな希望であり、願望の成就!
 
★猫の日はカツオとささみ食べ放題
★王様になった気分でみゃーとなく
★人間のことばに相槌うつ猫たち

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