春と比べて冬場は蝶などのこんちゅう類は少ないと思っていた。しかし、彼らはしぶとかった。可愛い花は目をたのしませ、カラシナの種もまた熟成し、春には自然と芽が出てくるのだろうと、思ったら、何と今朝、花のなかにも幼虫がしがみつき、一部の花はすっかりダメになっていた。
それから昆虫の幼虫をやっつけるために、しばらく鬼になった。それでも、難を逃れる幼虫はいるに違いない。種が熟成するまで、菜園通いになってしまう。
まだ卵を産み付けられていないカラシナの幹や葉ゃ花が残っている。
どうして守ろうか。よく分からないが、卵や小さな小さな幼虫を見つけたらすぐに取り除くほか、手段はないに等しい。
果たして守れるか。