(29年前に上演された琉球史劇「東り立ち雲」のチラシ兼パンフ。当時はまだ生粋の芝居役者の顔触れが見事だったのだ!現在史劇を演じる役者は心もとない。かろうじて一部の組踊保持者や伝承者、舞踊家、沖縄芝居研究会の演者が目立っているが、昔日の存在感は出せないままだ!30年の空白の中で芝居が衰退していったことが如実に感じられる。50代から70代の役者が希薄で、いきなり40代、30代の登場である。組踊より面白いはずだった史劇が演じられる役者は少ない!)
妙子さんは、やはり役者だと感心する。来春国立劇場おきなわで上演する「東り立ち雲」の台本について、詩吟について調べたりしている。
監修は妙子さん。島 正太郎さんの脚本ゆえに、最も身近で接して、舞台も一緒に立ってきた。
以前、平成時代に俳優協会総力で上演した史劇だ。平成8(1996)年から29年ぶりになる。当時正太郎さんは体調が万善ではない中で脚本、演出に取り組んだと言う。
さて家にテレビがないので、何年も観ていなかった紅白を後半から観ながら、吉田妙子さんと大晦日を過ごすのは初めて〜。
歌唱力のある歌手に魅了された。
「ゆく年くる年」も久しぶり。
身近な若者は出雲から写真を送ってきた。
清浄な空間に身を置きたい。
妙子さんは生涯役者で美しい!
*****以下は「東り立ち雲」のパンフの中の紹介です!*****
歌唱力は顕在!
マンションの界隈にメディアのビルが〜!