志情(しなさき)の海へ

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沖縄タイムス元編集局長由井晶子さんからのメールをご紹介します!反オスプレイ、反米軍基地の闘い!

2012-10-29 23:52:30 | 社会時評

                           (秋空、澄んで見える空も見えない檻)

時間がありましたらどうぞ。知り合いに拡散ください。

 12月19日まで毎週、月(7:00~8:00) 火(18:00~19:00)

キリスト者(バプテスト、カトリック、聖公会その他、各宗派)による

ゴスペルを歌う集会(野嵩ゲート)もあります。由井

-----Original Message-----

From: 辺野古浜通信

Sent: Sunday, October 28, 2012 9:44 PM

To: 浜通信辺野古浜発信

Subject: [HHT] 【拡散希望】沖縄における各現場からの呼びかけです。

【転載転送希望】

希望沖縄における各現場からの呼びかけです。

 近い現場、遠い現場

早い時間、炎天下の座り込み、夜の集会

 沖縄では、毎日毎日、島中で、米軍、日本政府、業者達と対峙しなければならない。

対峙していないと、島中が米軍と日本政府にいいように蹂躙されてしまう。これが現実です。

 このままでは100年経っても島中に軍用機が飛び、墜ち、市民はレイプされ、世界中の戦争に加担させられ、「悪魔の島」沖縄に「戦後」が来ることはないでしょう。

しかしいま普天間基地閉鎖に向け動くことは、高江と辺野古を諦めさせ、沖縄から基地を追い出す第一歩ともなります。軍事力で、米軍に勝てる軍隊はどこにもありませんが、私たち市民は、それでも非暴力不服従、徹底抵抗によって軍隊と闘い続けることが出来ます。

 何度でも。

あきらめません。

 それぞれの現場への協力。人の派遣について、ぜひ、ご協力ください。またそれぞれの地でコンサートなども予定されています。気持ちをリフレッシュし、共に闘いましょう。詳細はblogなどでご確認ください。

 【高江】http://takae.ti-da.net/

午前5時から現場に集合しています。業者、防衛局が早くなっていることに対応してのことですが、異常な事態です。人数がまったく足りていません。重点的にこちらに人が送れるよう、行くことができるよう、ご配慮ください。

午前5時は、まっ暗な状態です。懐中電灯などの装備やシッカリとした足元、ご準備ください。

『高江音楽祭』が開催されます。11月6日(火)勝井祐二+SoRA。20日(火)七尾旅人。27日(火)遠藤ミチロウ。カフェ山甌(やまがめ)にて。当日夕方、北部訓練場ゲート前にてミニライブ。

 

【普天間】http://futenma412.ti-da.net/

[大山ゲート]

朝6時から8時まで、58号線近くの大山ゲートで、出勤途中の米兵、県民へアピールが続いています。コンサートやミーティングを行いながらシッカリと行動しています。

[野嵩ゲート]

朝7時から午後5時までは、330号線沿いの野嵩ゲートで一日中、抗議とアピールの行動が続いています。米兵らに県民の怒りが徐々に伝わりはじめ、動揺も見られています。重要なたたかいです。

毎週月曜日、午後6時から7時と、火曜日、午前7時から8時 普天間ゲート前でゴスペルを歌う会が開かれます。

毎週金曜日、午後6時からは、抗議の集会が開かれます。

また、土曜日にはゲート、フェンス周辺でのリボン結びや、凧揚げなども随時開かれています。

組合、個人それぞれがゲリラ的に出来ることを展開しています。

 

【辺野古】http://henoko.ti-da.net/

午前8時から午後4時まで、座り込みを2ヵ所で行っています。

こちらは、いまは落ちついていますが、国は年度内にはアセスの手続きを終え、来年には埋め立て申請を目指します。高江の現状を見ても判るように、現在の国政状況では「確実に辺野古を埋め立て、基地をつくる」方向で情勢は動いています。

まだまだ、多くの支援を必要とする場所です。

11月24日午後3時から8時満月祭りが「わんさか大浦パーク」で開催予定です。

 ※ なお、漁港脇のテント村と集落内を浜に行く道の途中、元のいのちを守る会の手前に小さなプレハブ・テント2があります。(いのちを守る会は、オスプレイには反対だけど、基地には反対しないという立場の方もあり、現在、新旧分かれています)こちらにもお立ち寄りください。以下、平和市民連絡会からの呼びかけ文書を転載します。------------------

 沖縄県民の総意を無視し、民主主義を否定して、オスプレイが普天間基地に配備されて、沖縄全島所構わず、時を選ばず飛び回って演習しています。いったい、アメリカ・ハワイ・日本のどこにこのようなことが許されている所があるでしょうか。まさに、沖縄は「無人の島」だと言わんばかりです。

また、沖縄の女性がその人間性を踏みにじられて、生命の恐怖を押し付けられた「事件」を、単なる通りすがりの「事故」だと言う森本防衛大臣ら日本政府閣僚・官僚たち。本人の心情を思うと胸がつまります。

 戦後連綿とつながる抑圧の系譜。今、私たちは立ち上がらねばなりません


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