志情(しなさき)の海へ

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注目!→世界を読み取る!日本アカデメイア 第1回「東京会議」 パート1/3(主催者挨拶~セッションⅠ):ジャック・アタリの講演が印象的!

2020-01-02 08:38:39 | 世界の潮流

         (母が植えたツツジの花が咲いていた。お正月の微笑み!)

日本アカデメイア 第1回「東京会議」 パート1/3(主催者挨拶~セッションⅠ)

https://www.youtube.com/watch?v=Xqjy5CvoK8M 主催者挨拶もまさにこの世界の混沌、カオスを見据えた発言は慎重で重みがありますね。

ジャック・アタリの発言内容はプレジデント・オンラインの記者がきちんとまとめていますね。それをさきほどスマホで読んで急いでパソコンの前に来ました。

10年後、世界の指導役は国家からGAFAに変わるhttps://president.jp/articles/-/31831

アタリの発言は英語です。分かりやすいです。アメリカと中国の対立で第三者が漁夫の利を得るという歴史の考察からの予測ですが、世界的な連合体が大戦の後で設立したことを含め、将来的にユヴァル・ノア・ハラリの警告や予測とある面で重なるのですが、日本は中国に包摂されるかもしれないが、中国が世界の覇者にはなりえないと話しています。では誰が世界のリーダーになるのか?GAFA(Google)、(Apple)、(Facebook)、(Amazon)が国家と対立しながら世界制覇を目しているとも~。一方、USも中国もグローバル企業もNO1にはなり得ないが、さらなる混沌、衝突が待ち受けている可能性がありえる。世界的なリーダーの不在も~。

アタリさんはマクロン大統領の台頭を予測した方で、EUの可能性を示唆をしていますね。中国が世界のリーダーになり得るかというと、否定的ですね。国家として分解してほしいのですが、むしろGAFAの登場によるITや技術による連合体としての世界が登場してくる可能性が大きくなったのかもしれませんね。それも電気エネルギーがあってのことで、エネルギーの争奪戦は続き、対潜エネルギー、ソーラーや風力、その他、原子エネルギー以外の環境に優しい電気エネルギー開発がノーベル賞受賞にもつながっているのですね。

グローバリズムとデモクラシーの課題:歴史から学ぶ未来予測~。過去を遠くから振り返ることができれば、未来を遠くまで予測できるか?革命期の21世紀、バイオテクノロジー、AI、機械技術、人+αの時代へ?ポストグローバリゼーション、バーチャルの世界、ESG社会?グローバルコマンズ、ディストピアの未来、キャピタリズムはデータリズムになる?テクノロジーとキャピタリズムで変動する地球?人類の新しいフロンティア?サステイナビリティ、環境保持の問題。マーケットは9500兆円?

世界的な国連のような機関?データーリズムの時代が世界をコーディネートしていく時代?コードの調和?サイバーセキュリティ-、バーチャルコミュニティー世界の到来。科学、テクノロジーベースの世界平和の問題。CO2の問題。

二酸化炭素を空気からコンデンスして利用する技術へ!は興味深い。

最後まで拝聴したいが、9時までに病院へ行かねばならない。この国際会議とても興味深いです。


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