日本のメインメディアやネットメディアが注目している沖縄の知事選ですね!なぜ?
今回目立つのは公明党の挙党体制ですね。それと創価学会の物凄いてこ入れです。安陪官邸や自民党の幹部が血眼になって政府主導のキャンペーン(佐喜真候補応援)です。異常なほどです!
なぜ?沖縄のメディアがいかにもその事大主義的な流れに乗っている様子も窺われ、国家権力の飴と鞭の凄さ、また宗教を基軸とする政党の組織的選挙キャンペーンの凄さを見せつけます。一方で嘘、偽りの情報が現職の国会議員でさえ撒き散らす様は醜いですね。公明党の議員などの破廉恥な姿、また翁長さんの命をかけた民主主義の闘いをあざ笑うかのような自民党応援弁士の面の皮の厚さも、辟易させます。
沖縄が政府言いなりになって翻弄されていくのか、あくまで民意や自決を大切にしていくのかの分岐点ですね。政治は振り子のように揺れていますね。弁証法の時間の流れのようです。国家権力対民意の闘いに見えますね。民意を守る闘いは勝たねば明日は奈落になりかねませんね。二枚舌やステレス効果で争点をぼかし、身近な生活と経済の甘い約束事を並べる候補もいます。