志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

今日から暦の上では冬ですね!暖冬の予報です!公園のススキと数少ない野良猫さんたちに驚きました!

2018-12-01 18:46:24 | 動植物

空気が澄んでさわやかな朝です!猫さんさんたちの姿がちらほら、でも以前より猫の姿が少なくなっている様子が気になります。東側に向かって樹木の中を歩き、メインの距離の印のある舗装道路を歩いていくと、猫の里親さんに出会いました。なぜか元気がないように思えました。いつもの青いベンチに向かいながらハイビスカスや菊の花に魅了されて写真を撮りました。いつもの青いベンチの上のユウナの木の大木を見上げると、いつものあの鮮やかな茶色の猫さんの姿がないので気になりました。朝ごはんがすんだ後でいつもユウナの木の上で休んでいるはずのあの猫の姿がないのです!猫のいないユウナの大木の写真を撮ったのですがー。さびしいですね。主がいなくなったのでしょうか?

赤いカンナと黄色いカンナと青いベンチ!

しばらく来ないうちに何があったのだろうか?猫の里親さんの姿も心なしか沈んでいるように見えました。写真を撮りながらさらに歩くと、去年桜の木の根元で寝ていた猫さんかと思えた大きなこげ茶色の猫さんに会いました。写真を何枚か撮りました。近眼なので、画像が正確に見えなくて、パソコンで見ると怖い目つきで見つめていることがわかり驚きました。公園の野良猫さんの生活は厳しいに違いないですね。飼猫と異なり守る大きな存在、人間さまと家がないのです。ごろごろとねそべり餌をあてがわれる生活とは異なります。なぜか侵入者のように後味が悪い思いがしました。それもさわやかな空気と花々を見つめているうちに心は晴れていて、しかし気になるあのハンサムさんの面影を追いかけていました。

(猫さんたちに異変が起こったのだろうか。後姿も元気がない雰囲気の里親さんたち!)

先日来た時、野球グランドの裏の森の枯葉の上にいたのは彼だったのです。その後前に撮った写真と何度が見比べたのですが、やはりあのハンサムさんだったのです。耳は矯正の後があり少しちょん切られていました。なぜか胸が痛みました。あのハンサムさんは、てっきり誰かに引き取られていることを念じていたのです。しかもその後里親のおばさんたちのところにも姿を見せなくなっていたのです。

何があったのだろうか?人懐っこいあのきれいな猫さんがすっかり長い毛が切れて普通の猫さんのように、しかし眉間のデザインは何度見ても同じでした。目の色も異なるのだろうと思ったが、少しきつくなったまなざしの彼でした。野良猫としてすっかりこの公園になじんで元気にいることは、よかったが、それでもあのきれいな猫さんを誰も家に引き取らなかったことが、悔やまれます。今からでも遅くないと思うがー。

今日も彼の存在を確かめるためにあえてグランドの反対側まで足を運びました。ひょっとしてまた会えるのではないかという思いでー。会ったからといってかの猫を家に引き取るわけではなく、病人のいる家に猫は難しいー。

ススキの白!ハイビスカスの鮮やかさ、そして菊の花々です!

ススキの白い花は永遠を招いているのだろうか?

  ハイビスカスは放心したように咲いている!


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