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料金設定のサンプルとしていいので、参考に見てください。出演者はもう決まった方々で新しい研修生の実演公演というメニューになっています。いかに芸大出身の男性芸能者、あるいは研修生を「きらきら星」として売りだすか、熱心に取り組んでいます。
今、もっとも世界スタンダードなチケット(観劇料金設定)をしているのは「国立劇場おきなわ」ですね。新聞社のホール(ステージ)は貸しホールでも学割や弱者(貧困層)配慮の料金設定をしてほしいものです。国立は国からの助成を受け、運営は県の公務員が安定した給与を得ての維持管理ですから、体裁はしっかりしています。
「歌劇保存会」や社団法人の「俳優協会」は雀の涙で伝統芸能の保存継承に四苦八苦、到底太刀打ちできません。県が組踊にかける資金の4分の1でも助成をすると、中身はよりいいものになるでしょう。記念公演の経費を半分でも助成できないのはなぜか?疑問です!国立劇場おきなわは組踊だけの劇場ではないはずで、組踊主体ですね。組踊劇場としては片手落ちで、花道があり、沖縄芝居の史劇や大作歌劇にふさわしいですよね!