志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

Forbiddenに驚くGoogle検索!ネット検閲!この【志情(しなさき)の海へ】の一部エッセイも!

2011-06-11 09:13:55 | グローカルな文化現象

誤解をしていたようで、Forbiddenは全部この以下のサイトがUPしたものなのかもしれません!つまりこれは何か問題を引き起こすサイトということではじかれているのでしょう。するとこのブログは守られているということになるのかしら?よくわからずに書きこんでいる事もあるやもしれません。ネットを良く知っているのらしい若者に聞いてみようかな?
kakunin.netstar-inc.com/saigai/narikita52_c/view.cgi?...?fm... - キャッシュ

他の検索からこのブログのあるエッセイをクリックしたらForbiddenがいくつか並んでいました!そうかGoogleさんは検閲しているのでした。(Googleさんは悪くはないのでした!)もちろんこのブログからは書かれたものは全部読めます。しかし他のサイトがクレジットしてリンクしたり紹介したエッセイなどがForbiddenになったりしています。(なぜかわからないままに疑心暗鬼)

ーーーやっと分かりました。このブログそのものは決して誰かに検閲されてはいないことが分かりました。問題ありません。ただ誰かが意図的に「琉球弧の潮風に吹かれ、この地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!」をUPして危険なサイトにアクセスするような仕掛けをしていて、それをGoogleさんが阻止してくれているのだと今は判断できます。ですから以下の文面は私の判断ミスなようです。しかし一部は本音なのでそのままUPしておきます!
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シリアやエジプトなど、ブログやTwitter、Facebookで反体勢的な発言をした者たちがいわゆる力を持つ国の権力のシステムによって「検挙されている!」という事を思い出しました。

Forbiddennになったエッセイを読むと、システムの陥穽についてサバルタン的視点で批判の眼差しを向けた文面があげられます。でも宮本武蔵の漫画本について書いたエッセイまでForbiddenで、また大学のシステムの陥穽について書いたのもForbiddenです。大学などの既成の権威の城には物申しをするな、というネット検閲の志向を感じさせました。大学がまた組織内にバッファーの人間を包摂しながら成り立つ機能についてすこしでも意義申し立てをしたら【駄目】という事ですか?民主主義は自由に意見を言い合える自由の保障だと思います。知的空間にはびこる差別の構図や欺瞞をあぶりだしてはいけない、という暗黙の圧力でしょうか?既成のシステムの穴場、その中で多くの若者たちが苦しんでいます。私も苦しんでいますが、それ以上に網目【セイフティーネット】から漏れて自殺へと追い込まれる国のシステムがあります。

私がジュリアン・アンサンジュのウィキリースを信望する理由はその辺にあります。大きな世界の国の権力システムとの闘いが彼らがやっていることです。【全貌ウィキリークス】(早川書房)の本はとても面白いです。

立ち位置の問題でもあるのでしょう。既成の権威やシステムの中の問題を追及しない限り、常に人は身近な人間をバッファーにして生きていくことに何らの疑問も持たずに平然とまた己の前の課題に向かって生きていくのです。家族の明暗も同じかもしれません。平和な砦、精神の砦であるはずの家庭が必ずしもそうではありません。愛の砦は地獄の砦にもなりえます。諸々の闇を抱えながら存在しています。

宇宙の闇は心の闇であり、この社会の闇であり、システムの闇でもあります。光と闇、どこに境界がありどこに境界がないのでしょうか?

【検閲】はいい事もあります。つまり意図的な危険サイトへのアクセスをストップしてくれます!それはいいですね。

もはや時代はサイバー戦争に突入しているのはその通りなのでしょうが、この小さなブログやHPにさえもアタックが来る場合があるのも時代のせいでしょうか?HPで、ある方やある組織の批評をしたら表が変更されたりしました。組織的な方々の攻撃かと思いますが、なるほど、と思いました。組織は組織メンバーを守るのです。強烈な意志を持った組織は組織体としてアミーバーのように動いていくようです。

個人の力はこのネット・グラスルーツの中でどれだけ耐えられるのでしょうか?興味があります。何度かこのブログでも書いているのですが、私はイオネスコの【授業】という戯曲が好きです。不条理劇の代表的作品です。アメリカ留学中に【人類館】の演出をした時出合いました。宗教、政治(軍事)、知識人の権力の三つ巴がよく描かれています。ナチスの怖ろしい暴力が背後から迫ってくる作品でもあります。多くの沈黙する人間の姿も彷彿させます。大学で教えていて大学という知の砦の問題が絶えず気になるのです。彼らは既得権を持った優れた知牲なのですか?さてどうでしょう?システムの保管構造は変わらず、そして植民地構造もその中にあります。知識人(?)の真実や正義や平和や平等の追求の欺瞞性がその中にあるのです。それを自らえぐり出さない限り未来は暗いのだと感じています。でも宙づりの人生、生きている限り「おかしい」と思う事柄には声をことばを立てていかなければ救いがありません。とてつもなく凡庸に見える貌の中で理想の顔を求めてやまない日々!きらめく表情に出逢いたいものです!

さて次はこのエッセイがForbiddenになるのだろうか?よく見るとForbiddenはある特別なことばに単純に反応しているだけなんだろうか?5月18日、16日、5月25日、23日がForbiddenで、他にも大学関係のエッセイに冠が被っていたようです。もう少しじっくり見たいがこんな事だけやって、時間がつぶれるのは勿体ないのですよね。

ネットで理由を調べてみると、
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Forbidden
ow to supply the credentials required.

アクセスが禁止されています。アクセスするためにはアクセス権限が必要です。

このページへの閲覧は許可できません。
URL http:// e-club3.hyperposition.com /Error/403.shtml

次のような原因が考えられます。

パーミッションの設定に問題がある。

.htaccess ファイルによるアクセス制限がかかっている。
トップページ (e倶楽部3 http://e-club3.hyperposition.com/ )にアクセスしなおして、表示したい情報へのリンクをお探しいただくか、ブラウザの【戻る】で前のページに戻ってください。


エラーコード:403
HTTP 403 - アクセス禁止

*****************
と意図的にアクセス禁止されているようですね。でもこのブログ本体が読めないわけではないので安堵!分かったことはそのアクセスを禁止されたサイトに問題があるという事も確かなようでした。
お騒がせしました!

(花笠をかぶらない躍りもいいね!)

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