志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

翔び出せ市長室!那覇市長翁長氏は先見的な視野の持ち主!那覇市の取り組を応援します!

2012-08-15 12:00:07 | 言語

                          (熱心な市民のみなさんの顔ぶれ!ウチナーグチがうまい!)

昨夜8月14日、那覇市文化協会「ウチナーグチ」部会(午後7時から9時まで)那覇市政の首脳が市民とウチナーグチの推進についてざっくばらんに話し合った。市長の感性・知性は世界にアンテナを張り巡らし、今なぜウチナーグチが大事か、しっかり認識している方だとよくわかった。首里・那覇言葉だけではなく宮古・八重山・奄美と多様な言葉で挨拶していいのだと、「ハイサイ・ハイタイ・ニフェーデービル」だけでとどまらないお考えでした。徐々にその機運は高まっている様子で、那覇市は沖縄芝居にも助成をする雰囲気を漂わせた発言だった。拍手!

会場に詰めかけた60人余の方々はとても熱心で、ウチナーグチがいっぺー上手なみなさんでした。びっくりです!ウチナーグチのイマージョン教育について実践している元保育園園長のお話もあり、意外と裾野が広がっていることがわかって嬉しかった。沖縄芝居の推進が文化関連部長から発言があり、驚いた。沖縄芝居脚本集の出版事業も推し進めたいなー。DVD制作も上演も可能かな?

那覇市が市の採用試験にウチナーグチがわかるか、5つほどのウチナーグチをイントロで書いてもらうとか、話してもらうとか、工夫をしてそれを実践したいとする考えが市長の口から直に伝えられたことは、喝采である。高校入試とか大学入試に琉球史の問題を入れたらとの提案はずっと前にあった。それが今ではウチナーグチを入試にという意見も出された。なるほど、時代の推移は早い!

那覇市の文化運動を応援したい。那覇市民としては市のこの推進運動を大いに誇りに思う。もっと、さらにと考えたい。沖縄文化協会に加入していない那覇市文化協会の独自性を大胆に打ち出せたらいいね。

【美ら島ぬくとぅば語やびら大会:平成24年9月9日です!琉球新報ホールで!】

 (那覇市文化協会主催です!那覇市には琉球弧の全ての郷友会があります!)

詳細は後でチラシをUPします!那覇市文化協会にお問い合わせ下さい!

宜野湾から見えた方の実践はまさにウチナーグチのイマージョン教育でした!

 那覇市の部長、お名前は佐久川さん?

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。