志情(しなさき)の海へ

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今日の驚き!二階の窓の網戸越しに見えたのは小鳥の巣、どうもヒヨドリの横顔が見えた。卵を温めているのらしい!

2021-07-17 20:10:30 | 思いがけない事
ガジュマルの樹が隣の住宅兼アパートメントの間に茂っている。
そろそろ樹を伐採しょうと思っていたが、そこで巣を作っている小鳥の雛が巣立つまでは延期だな~。

いつの間にか石垣から芽が出て大きくなっているガジュマルの樹だ。目白の鳴き声が背後から聞こてきたりしたが~。そういえば最近番のヒヨドリが庭を横断して飛んでいた姿を二度ほど見たことがある。彼らが家の後ろのガジュマルに巣を作ったゆえに庭の上を飛んでいたのだと何となくわかってきた。網戸越しの横顔はイソヒヨドリではなく、ヒヨドリに見えたが、雌のイソヒヨドリは茶色で地味な姿なので、ひょっとしたらイソヒヨドリかもしれない。巣の様子をうかがう日々の生活になりそうだ。この界隈ではイソヒヨドリの縄張りのようで、姿を見ることは多い。春から初夏にかけて彼らの愛のデュエットのような鳴き声は耳を楽しませている。昨今はあまり聞こえてこない。カラスのせいだろうか。鳥の世界も縄張りがあり、競争が激しいのかもしれない。

そう言えば駐車場の上にガジュマルの鉢があり、それも適度に生い茂っていて、今ではクマゼミがそこでないたりしている。おそらく長いこと鉢がどうなっているのか、よく見ていないので、というのもその上はアリアケカズラが覆いかぶさっていて、梅雨時から今まで黄色い花がずっと咲き続けている。そこでうぐいすが巣を作り、小さな雛たちの鳴き声が聞こえてくることがあった。去年からは隣の空き地の住宅建築で車の出入りが激しく、ようやく春頃から落ち着いてきたが、また鶯がそこで巣を作り雛を育てる日がやってくるかもしれない。

さて、昼間雌はずっと巣の中から顔を出して卵を抱いている様子だったが、先程見ると、いない。餌を探しにどこかへ飛んでいったのだろうか。明日の朝また様子を見てみよう。しばらく網戸は開けられない。心配なのは後ろの杜の残った土地には木が生い茂っていて、そこにアパートメントが造設された時、ハブが見つかったことだ。鬱蒼とした樹木は残っているので、そこから小鳥たちの卵やひなを狙うハブがやってこないか、気になるところ~。

 そういえば余談だが、深夜2時半頃だったか、前の方の杜の中からクマゼミの鳴き声が聞こえてきた。真夜中の蝉時雨にびっくりした。この間意識したことがなかった。この間ずっと彼らは真夜中にも愛の雄叫びを続けていたのだろうか?

(梅雨が明け 陽射しの中に 母鳥と巣)

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