（ホーリーバジル！はいい香りを漂わせる！）
毎週土曜日の評論を長い事読んでいないのだが、元旦から読み始めている。あれ？と思う論評もある。自民党の不合理なお金の行方に寛大な論評であったり、イスラエル支持の論評を以前読んだが、そこではイスラエルは日本のモデル国家だと論を展開していた。そのせいか、氏はまったく世界が注目しているイスラエルによるガザのジェノサイドについて言及しない。
今アメリカでさえ、イスラエル支持の声よりイスラエル批判が凌駕している現実である。ウクライナとロシアの戦争に対するスタンスは、SNSの英語サイトの｛X｝でも多く取り上げられている論評を読んでいるので、氏の論評に特別新奇さは感じられないが、ことイスラエルの現状への論評はなぜないのだろうか。
イスラエル支持の氏のスタンスゆえかもしれない。
キリスト教徒ゆえのイスラム教徒への微妙な屈折があるのだろうか？それはまた氏の立ち位置であり、そこに限界があるのだろうか、と穿った見方をしてしまう。ユダヤ教徒やユダ人でさえ、イスラエルの残虐なパレスチナ人の迫害や虐殺に声をあげている。ネット時代、これでもかと言うほど、情報が公開されている。目が当てられない現況がリアルタイムで飛び込んでくる。
アメリカは民主党支持の若者たちがパレスチナを支持している。良識の府であるべき大学で真実の追及がなされている。ここでもしかし、寄付金で成り立つ大学システムが大口の寄付者によってアカデミズムの自由が侵害されている。正義がどこにあるのか？目の前で透明なるホロコストを見せつけられている。それを免罪することの不合理が指摘されている。国連決議もそうだ。
大学やあらゆる教育機関、インフラが破壊され多くの人々が飢餓に落とし込められている。同じ人間扱いされず殺されているのだ。
佐藤 優さんは、あくまでイスラエル支持なのかもしれない。パレスチナは沖縄に近いと思うのだが～。
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佐藤優さん、いろいろ発言しているのですね。日本がモデルにすべきイスラエルとイスラエル寄りの方ですが～。
下記の記事を読むと、おやと思うところがあります。
イスラエルのインテリジェンスがハマスの攻撃を知らなかったという事に関しては、去年の１０月７日時点でそれはイスラエルの自作自演だった、という論がGlobal reseasrchで展開されています。 アメリカの９・１１と同じだという論です。意図的に真珠湾攻撃をOverlookしたのと同じ構図だという説が出ています。９・１１の真実はネットで読めます。おそらく３・１１の真実、１０・７の真実が深堀されていますね。佐藤さんはガザのパレスチナ人に対する非人道的なイスラエルの行為を正当化するのでしょうか。その上、イスラエルが核
使用ですか～？かなり非人間的な扱いを受けていることがネットで明らかになっています。それに免罪符を与えるのですね。
【佐藤優が見通すパレスチナ情勢】ハマスより深刻なのはヒズボラか イスラエルの「核使用」のハードル下がる“最悪シナリオ”｜NEWSポストセブン (news-postseven.com)
