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(朝ベランダから見た空)
ネットメディアTWITTERで思わぬ対話なり集団トークが成り立つ。チャットの延長かもしれないが互いの意見をぶっつけることの面白みはある。ひょんなことであらぬ方向に知覚が刺激されたりこの間全く思いつかなかった考えに行き着いたりする。その点は面白い。海外のWOMEN EMPOWERMENTのブログは盛んにfacebookや TwitterよりGoogle+がいいと宣伝したりしている。
生の酷いジャーナリスティックな映像が流れたり写真が紹介されたりでネットの世界の虜になる日々かな。しかし若者の感性は身近な者たちも含め理想論をぶたない傾向が感じられる。リアルな力の論理なり人類史の既知に根ざして発言する。決して楽観はしない。日米中に挟まれた小さな自律性のない琉球弧は常にどちらかの力のあるものに隷属するとのマジョリティーの視線が浴びせられる。
軍事力による力の均衡があり冷静に見てUSがどんなに危機的で悪どい鞭を振るっていても中共やロシアよりUSがまだいいの論調である。どちらかの陣営に身を置かざるを得ない実存の厳しさかな?尖閣をめぐる力と力の対立が始まる気配。武力によらない解決ができるかが人類の知恵の出しどころだと思うが太平洋に乗り出す資源収奪戦争の始まりでTWのチャットでも語られる対テロ名目の戦争が続くこの世界。矛盾の渦の中にあるのは確かで、次の選挙に誰を選ぶか考えることのできる幸せと語った東京の出版人の感性は妥当なのかもしれない。
保守的な志向は身の処し方という基本的なスタンスで動く。しかしTWの情報は危機感であふれている。今にも東京は汚染されて狂いそうな都会で太平洋はすべて汚染され海産物は食べられず日本の一部が沈没すると囁かれる。大臣の自殺も実は他殺であるとの論議が飛ぶ。つまり魑魅魍魎とした情報が飛ぶ空間に生きているのも事実である。
それにしても小学校の運動会の練習の賑やかな音楽がひねもす流れてくるこの時期だが皮肉にも教えている小学校の先生がその意味を知っているののか否かわからないが三村物語の民謡が流れてくる。いわゆる遊女(ジュリ)の客待ちの語りもある民謡である。それを聴きながら踊るのらしい。あらおかしである。楽しげな歌だけどジュリたちが客待ち話である。「足踏み足踏みと」先生がマイクで話している。あらおかし。やはり沖縄教育庁はちゃんとしたウチナーグチ講座を小学校で提供すべきだね。皮肉の面白さ。ああエイサー音楽はいつも同じだね。そういえば水戸黄門の主題曲も流れてきた。学校の先生の感性はどうなっているのだろう?興味ふかいが現実のあべこべさはいいのかもしれない。いやよくないかな?
《つぶやきでした》部屋の膿を吐き出している昨今である。すきっとして後で論文や校正に取り掛かれるか?すべてカメの歩みでも生きている。君は元気だろうか?《I have a dream!》
担々麺、ゴマ汁がおいしいと可愛いお嬢さんが言った夕方・迎華飯店にて味は?