- 伊波普猷さんは沖縄学の父と称されるのですが、言語に関してもすでに指標を示していたのかもしれませんね。普猷編集の『琉球戯曲集』はローマ字と漢字・仮名の併用です。
佐藤 優さんの提言はすでに実行されていたのでしょうか?戦前ですが~。←否です。正書法は確定せず、琉球語(諸語)の表記は困難になっていました。戦後も~。
戦後のアメリカ世の27年間、そして復帰後の大和世にもどって以来、なぜか琉球語ではなく、またみずからを窄める方言に戻ったのですね。日本人になることが社会的同化であり、社会のステイタスを求める手段だったのですね。グローバリゼーション化の中の英語(Lingua franca)のようです。
教育が中央政府の管轄にそった体制できていますから~。よりよき日本人になるための近代以降140年なんですね。そのひずみや矛盾が内部に澱となってたまっているのかもしれないわした島うちなーでしょうか?