志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

崎山多美さんの小説「ガジマルの樹の下に」が朗読劇になり、芥川賞作家又吉栄喜作「亀岩奇談」が伊波雅子脚本で上演される!

2023-11-29 22:10:12 | 沖縄演劇
芥川賞作家大城 立裕 (おおしろ たつひろ1925年 9月19日 - 2020年 10月27日 )は、小説だけではなく、エッセイや評論を書き、おまけに沖縄芝居、そして晩年は詩劇「新作組踊」を20作以上書かれて逝かれた。
 大城立裕さんは氏の「世替りや世替りや」などの戯曲を読み、舞台を観て論文を書いたことがあり、なにかと懇意にしていただいた。 
嵐花、トートーメー万歳と沖縄芝居実験劇場の舞台は作品はほとんど観劇し、当時紙面に劇評なども書いていた。
 大城氏に続く作家はいないかと思う。あれだけの戯曲を書き残している。
翻って現代演劇の公演が目に飛び込んできた。一つはフライヤー、次に紙面での紹介である。

朗読劇はネットでチケットを予約したのだが、行けなかった。
 普通の舞台でもなく、朗読劇だということが、気になっている。


琉球新報11月22日 
 崎山さん、又吉さんの小説の感想などを後で書きたい。お二人に大城立裕さんが持っていた演劇作品への情熱、パッションがあれば、興味深い。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。