
何故か、その美しい姿を目撃するのは周りのブーゲンや黒木や琉球ツゲと、猫たちと、そしてミツバチたちか〜。
椿の花は綺麗!
一人で愛でるのはもったいないので写真を公開しています。
ミツバチは花の奥に潜り込んでいった!
花粉をつけて飛んでいる。
毎年咲いてありがとう!
曇空も知っている。
毎日愛でる幸せ気分に浸るも、何故そんなに綺麗に咲くのか、椿は、もっと綺麗な姿を誰かに誇示したいのだろうか。咲いている姿が健気で、ひっそりとしていて、何のために咲いているのか。種の保存のためとは言え、八重咲の大きな花が落ちた姿に哀れも感じさせる。
お昼時、ミツバチがやってきた。1匹で蜜を吸い、花粉をつけまくっている。
何故1匹なのか、以前は群れでやってきたはずだった。
ミツバチはいい住処が少なくなったのだろうか。
確かに20年の間に森が伐採されアパートが立ち、その横の高い樹木が生い茂っている土地も、建物が突然現れても不思議ではない。
斜面にもアパートが建った。かろうじて、上間の入り口の御嶽は守られている。
上間から識名にかけて、丘の中腹に墓があるせいか、馬鹿でかい亀甲墓も残されている、それゆえに、森林地帯が残っている。
アカショービンもそうした杜にやってくることが分かったのは2年ほど前だ。
それにしても、ミツバチは少ない。もっと椿の蜜と花粉をもとめていいはずだが、不思議に静寂に包まれている。
時間帯によるのかもしれない。明日は、朝早く椿の木の元へ行ってみよう。
レタスなどの野菜の苗を植えたが、ニンニク、ネギはもっと植えたい。土を掘り起こし、種を蒔き、またゴーヤーの苗を植える準備を始めた。
去年はゴーヤーの苗の植え込みが遅れたが、今年は少し早めにしたい。




