ゆうなの木の主のようなおばさん猫にはあえなかった。しかしいつでもそこには同じで同じではない驚きがある。オオゴマダラはゆらりと飛んでいなかった。彼らにいつでも会えるわけではない。
ソテツの里が綺麗になっていた。
桜がか細く咲いている公園
とっくり椰子の花は甘い香りを漂わせてそこに
朱の色にはいつでも目が吸い込まれる!
黄色いベンチと赤い花
枯れ葉はいつでも叙情を奏でる
枯れ葉の下には野良猫さんが埋められているのだよ
そしてガジュマルの樹木にはキジムナーが住んでいる
あかばなーは血の色、霊を慰める!