略奪は国と国の戦争、国内紛争、革命、災害時などに絶えず起こる犯罪、現象だろうか。虐殺、集団による残虐な行為は、人と人が殺戮しあう空間で起こる。武力が人を奴隷にし、人間以下の存在にする。同じ人権を持った人間ではなく、人間以下の存在として、、扱われる。今イスラエルがガザのパレスチナ人にやっているジェノサイドは、一方で多くの殺戮と共に、略奪も行われている可能性は高い。
すでにウクライナでも、残虐なさまざまな事象について報告がされている。
琉球・沖縄の文化財は略奪されたのである。
所で、たまたま米軍の略奪の話をした時、若い学生が「イラクの金塊は米軍によって赤十字の車で運び出されたらしいね」と話した。
どうも金塊の上に座っている米軍の写真がSNSで出回っていたのらしい。そして赤十字のマークの入った車の写真も掲載されていたとか~。侵略が石油が目的だったとか、ドル建て石油販売を反故にする目論見があったイラクゆえに、大量破壊兵器のペテンで攻撃したとも言われる米国だ。兵器の実験場とも言われた。多くのイラク人が殺戮された。ところで、イラクの金塊は実際どうなったのだろうか?SNSでは情報が飛び交ったのかもしれない。