秋空、空気が澄んできた日々、台風明けの月と光、雲、空、総合ゼミはまじめに出席!(秋の雲、ガジュマルの葉蔭)断捨離がほぼ片付いて、心の整理と頭の整理が始まった。これからが地獄かな?戦争の地獄ではない...
来年2月に予定していたフォーラムが3月8日に延びることになりました。2、3か月前に仮予約すべきだったのが、遅かったですね。200人収容の講堂は週末すべて仮押さえされています。それで、来年3月8日、沖縄県立博物館・美術館講座室(100人収容)でフォーラムを開催します。科研のメイン・タイトルは「沖縄の文化表象にみるジュリ(遊女)の諸相」だが、
≪絵画、写真、芸能、文献資料に見るチージ(辻)とジュリ≫がフォーラムの題名になります。
報告は「仮題」ですが、
「科研課題基本概念と取組について」
★ 「絵画におけるジュリ(三線を弾く女性)」
★「琉球美人のイメージ」~日本美人と比較しながら(戦前の美人コンテスト)
★「近代の写真とその造形」~辻美人を参照しながら
★ 「芸能に表象されたチージ(辻)、ジュリ」
(世界的に著名な写真史研究家・金子隆一さんにもご報告していただきます。)
時間は午後2時から午後5時までですが、午後6時までOKにして報告の後の質疑に45分とりたいと思います。
この研究は多分野を含めた研究で2014年度は3月8日のフォーラムの後11月に朝から夕方まで琉歌、民謡、琉球舞踊、文芸、芝居、絵画、写真、衣服(織物)、歴史、その他を含めて取り組んでいる成果を発表するシンポジウムを予定しています。
2015年度は二十日正月の時期に二回目のフォーラム、そして同じく11月に朝から夕方まで多分野にわたるシンポジウムを開催します。経済・社会学の視点も含めていきたいと考えています。←旧二十日正月≪ジュリ馬≫を論理的に、琉球・沖縄、那覇の貴重な歴史・文化(祭祀・祝祭)として応援したいと考えています。
よろしくお願いします。各論稿は冊子にまとめて会場で配布します。
詳細はまた追って掲示したいと思います。