修論の中で気になっていた女性と救済、源氏物語の浮舟のことが興味深いのでレジメの一部UPします。男は救われても女は救われないー?仏教の不思議です。薫、匂宮と美しい女性の葛藤と救われがたさのようなテーマで興味深い。変成男子(へんじょうなんし)は、転女成仏(てんにょじょうぶつ)・女人変成(にょにんへんじょう)とも称され、古来、女子(女性)は成仏することか非常に難しいとされ、いったん男子(男性)に成ることで、成仏することができるようになるとした思想。法華経提婆達多品で、8歳の竜女が成仏する場面を由来とする。「変成男子」と「転女成仏」は対句として用いられる。
女性は一端、変成男子(へんじょうなんし)になって救われる。いかにして変成男子になるのだろか?
http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/bukkyokirisuto08.htm ←仏教の「女性」、キリスト教の「女性」というサイトがありました。
仏教では女性は成仏しないがキリスト教では女性も救われるのですか?仏教徒でもキリスト教徒でもないが、沖縄の祖先崇拝はどうなっているのか今頃気になりました。うない神の女性たちはすでにして他に利をもたらす存在になりますから、救われているのだろうか?そもそもその概念があるのだろうか?琉球の神の相は両性具有性が濃厚だと考えているのだが、その点で男女問わず救われ祖先神になるのでしょうね、きっと。琉球シャーマニズムをきちんと見たい。
弥勤菩薩は沖縄のミルク信仰ともかかわるのですね!