母音‐子音(三) 与那覇幹夫 □…地球は血糊を浴びて 清々しい朝一番の空に ジェット雲が東から西へ スーッと鮮やかに伸びて 瞬く間に、島を二分した。 今日もまた、この島の空には 獰猛な金属(アルミ)の鳥が、轟々飛び交い 無数のジェット雲が、隠喩か直喩か 網目(マスク)メロンの、あの白い網のように 陽ざし諸とも、島を覆うであろう。 それにしても、この島を . . . 本文を読む
現代詩(本来縦書きを横書きで紹介します!できれば縦で読んでほしい!与那覇幹夫の詩!詩集に編まれる詩の一遍)
□… 亡霊
労働者派遣法という代物を後ろ盾に
「社員だが‐社員ではない―」と
日々、何十万もの派遣社員や契約社員が
白々と差別され、寒々と浮遊する
―それが平成日本ですが
二〇〇八年六月八日午後〇時三十分ごろ
「文明とは喧騒だ」と定義するかのような
秋葉原の歩行者天国に、 . . . 本文を読む
PCを立ち上げるとYahooの表になる。だから以前のMSNとかGOOGLの表紙ではない。久しぶりにLivedoor系列のブログに行き着いた。それがかつての噂の真相編集長、岡留安則氏のブログである。「『東京ー沖縄ーアジア』幻視行」が氏のブログのタイトル!初めて覗いてみた!「阿修羅」のサイトのように民主党の代表選では圧倒的に小沢一郎贔屓の論調である!今朝(2010年9月4日)琉球新報の文化欄で「沖縄幻 . . . 本文を読む
携帯から写真が送れるか試してみた。できた!しかし以前持っていた携帯は紛失した後戻ってきたが、すでに中身はO!若者のようにパソコン感覚で携帯を利用することへの躊躇があり、「携帯でブログなんて」と、思ってきた。ところがなぜかこのブログをいじっている途中、携帯アドレスを打ち込むと、いきなりブログに直接投稿可能ときたので、試してみた。これだと、外国からでもブログの更新は携帯があれば可能ということになる!な . . . 本文を読む
行こうか行くまいか?来年は島がまるごと爆発/祝宴につつまれているに違いない!しかし研究テーマを掘り下げまとめるため今年でなければ?忠孝婦人が頭の中に住み着いてしまった。後は風のそよぐままにある!組踊の系譜にときめいて不思議な糸の綾に縛られるのもいいね。そこから立ち上がってくるものを形にしたい。久しぶりにフェリーに乗るのもいい。(携帯から投稿にチャレンジ) . . . 本文を読む