平良良勝さんの脚本に興味があります。以前大宜味小太郎さんが演じていたでしょうか。総勢２５人の登場人物によるやや大掛かりな史劇になっています。小説を読むと、薩摩との関係が大きいのですが、どれほど史実に肉薄しているかですね。以前牧志恩河事件の沖縄芝居も観た覚えがあるのですが、かなり残酷な仕打ちで薩摩の意向にそって働いていたと見なされた牧志、恩河や、玉川王子らは王府中枢から白眼視され、処罰を受けたのでし . . . 本文を読む
様々な創作舞踊が誕生しています。時代の感性を取り込んだ新しい魅力のある琉球舞踊が、雑踊だけではなく、古典女踊りや、ニ才踊り、若衆踊りとジャンルも其々に創作されることを楽しみにしています。 . . . 本文を読む
花売りの縁は先月、組踊保存会の公演を観たのですが、若い組踊研修生の研修修了発表会です。次世代の人気実演家を見定めることもできる機会ですね。ぜひどうぞ！物価高です。とても楽しめる組踊です。親子の再会、猿の踊り、薪取りの語りの口調など、おまけに踊りも楽しめて、よくできた世話物です。 . . . 本文を読む
（低空飛行で爆音がキャンパスを毎日襲います！）以前イソヒヨドリに魅了されて書いていたこのブログの中から、幾分書き直してみました。削ぎ落とすことの大切さがわかります。こちらもゲラの後で修正する可能性があります。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊キャンパスの神と名付けたイソヒヨドリがいて～チ チ チ チ チ 鶯がそして目白が飛び交う枝と枝すずやかにかろやかに君たちがそこで飛びまわるそれだけで . . . 本文を読む
今年は一斉に花が咲くわけではなく、一つ一つ、小さな蕾が時間をかけて開いていくように見える。ひねもす椿の樹木を眺めているわけではないので、ただ時間の経過が遅いと感じている。 一つ一つが時間をかけて開いていきます。 落ちた椿の花 満開の前のほほえみのような愛らしさ！ 今までこの花芯が開く前の姿を意識したことがなかったので 目を見張りました！ . . . 本文を読む
日本復帰50年目の2022年だった。【復帰「０」年の沖縄】だった。その年に作品が書かれ上演されたことは、記念すべき快挙だった。知念正真さんが1978年に「人類館」で岸田戯曲賞を受賞して以来、沖縄在住の新たな岸田賞受賞作家が誕生することは、日本の演劇界の思潮、動向を見据える上でも画期的だと言える。日本国家の負の痕跡が沖縄に集中している事実が若い劇作家によって新たに捉えかえされたインパクトは大きい。h . . . 本文を読む
種を蒔いてすぐ芽を出し、日々成長する様子を見るのは、楽しみで、菜園に毎日のように足を踏み入れている。しかし、昨今はこの間経験したことの繰り返しになるが、野菜を食にする虫やカタツムリとの戦い故でもある。スクスク育っていたチンゲンサイの葉が見事に噛み砕かれ、葉っぱがジグザグになり、幹だけになったりする。まだ十分大きくならない前に、大小のカタツムリや黒い小さな虫の幼虫から逃れるすべもなく、天を向いている . . . 本文を読む
一月万冊のチャンネルで佐藤章さんの一連の解説がいいですね。この三浦さん夫婦の問題は他のチャンネルも取り上げているのですが、裏に潜む権力の仕組みや中国との関連の詳しい動向は佐藤さんが詳しいようです。氏の発言で中国の日本への進出の動向と共に、防衛費２倍のからくりの嘘がぽろりと出てきます。台湾有事は煽ってアメリカの軍産複合体が日本から搾り取る仕組みのようです。自民党は利権村だとはっきり話しています。利権 . . . 本文を読む
時たま寿司ご飯が食べたくなる。握り寿司だけではなく、いなり寿司が欲しくなるのと一緒だろうか。甘酢のご飯が食べたくなる。カツオを薄くきざんでおいたが、それは美味しいと思わなかったので全部取って、醤油につけてガスレンジで焼いた。 家で取れたニガウリは甘酢につけても美味しかったのだが、スーパーで買ったニガウリの甘酢漬けはなぜか美味しくない。ニガウリの苗を植える日が待ち遠しい。スーパーのニガウリは菜園でと . . . 本文を読む
メールで送られてくるJapan Focusの記事の一つです。中国で若者が競争原理から逃げる、自由になる行動が起こっているよですが、それは中国だけではなく世界的に見られる現象のようです。赤の女王の理論と真逆な論でしょうか。進化しないとサバイバルについていけない人生ではなく、それらの競争から逃げる、自由に好きに生きていく模索が始まっているのでしょか。なるべ楽をして生きたいという思いとも異なるようです。 . . . 本文を読む