那須サイクリング5/15-1 イギリス人陶芸家ジェイ・ジェイゴさん
先週に引き続き、今週もこの天気ですから走らない訳にはいきません。
先週時間が無かったので寄れなかったイギリス人陶芸家ジェイ・ジェイゴさんの所に行くことにしました。
その前に、恒例の今日出合った花の写真を載せます。
3年前にも西那須の方面に行った時にお目にかかった花なのですが、今回のいつものコースの中で咲いていたのは初めてです。
そんな花を見ながらのサイクリングでしたが、気をとられていてジェイゴさんの工房へ向かう道の曲がり角をうっかり過ぎてしまい、適当な道を見つけ林の中の別荘地に入っていったのですが、迷ってしまいました。
この別荘地の道は袋小路が多く、一旦迷うと難儀します。
やっと誘導看板を見つけ、目的地に。
たまたまジェイゴさんが外に出て来たところにばったり。 お元気そうで良かったです。
最近、陶芸教室を始めたと聞いていたので尋ねると、早速その部屋に案内してくれました。
母屋を過ぎた奥にその工房はありました。入り口には本物と見間違えるカエルがお出迎え。
陶芸家の方の仕事場にお邪魔するのは初めてで、何かワクワクして来ました。いい雰囲気の部屋に轆轤があり、窓際には世界中を旅した時のお土産が沢山置いてありました。
生徒さん用には日本製の轆轤が二つあり、大きなのはジェイゴさん用でイギリス製だそうです。
イギリス製のものは反時計回りにしか回らないそうです。日本製のものは基本時計回りで、場合によって反時計回りにも回転が可能なのだとか・・電源を入れて実際に回してくれました。
さて、ギャラリーに行ってみるとレイアウトがだいぶ変わっている様子。
「地震はいかがでしたか」と聞くと、奥にしまってあったもの含めて数百枚壊れたそうです。 大変な事になっていたんですね。
母国イギリスには火山自体あまり無く、地震も殆ど無いそうで、さぞ日本での地震は怖かったと思います。
その後陶芸教室の話題に戻りパンフレットを戴きました。
良く見ると「体験コース」なるものもあるそうで、3000円だそうです。
今度、妻と体験してみようかなぁ なんて思いました。
次の目的地へ向かうのに逆の方向へ行った方が近かったのですが、道に迷ったのが悔しくて、走ってきた迷路のような道を来た通りに戻ってやりました。