大分前に私のパスタ作りの写真を載せると書いてから一度も載せていなかったのでおいしいパスタの極意を載せましょう。
実は金曜日に娘が、ある資格試験二級に合格したのでそのお祝いに腕を振るう事にしました。
1.先ず食材から
6人前くらいですが、今日はスープスパゲティ風にしようと思い、トマトは大目。(多く作って冷凍して美味しさそのまま、また食べたくなったらすぐに食べられます)
トマト中5、玉ねぎ大2、ニンニク1
下の写真のパックで、イカげそパック半分、ひき肉パック半分、むきアサリパック半分。
2.最初に、イカげそとアサリを洗った後、臭みを取るため日本酒で酒蒸しにします。
この時、塩を少し入れてほのかに味付けをしておきます。 出来上がったらボールに移して一旦終了。
3.フライパンをさっと洗って、オリーブオイルを温めてスライスニンニクを黄金色寸前まで炒めます。
あまり、高温にするとオリーブオイルの香りが無くなりますし、ニンニクも焦げちゃいますので弱火で良く炒めます。
ニンニクを半生状態のままにすると胸焼けしますが、これくらい炒めるとこんなに入れても全く大丈夫です。
4.ひき肉を入れて炒めます。
5.次に玉ねぎを入れて3分位炒め、汁が出て来たら真ん中を空けてトマトを入れます。
6.トマトを入れて更に3分位煮て、トマトが茹でたら最初に酒蒸しにしておいた魚介類を汁ごと乗せます。
トマトは、火が良く通るまで煮て(オリーブオイルと馴染ませる?)から汁を入れるのが秘訣。 なぜだかわかりませんが、その方が美味しくなるのを経験上感じています。
この状態で塩を適量ふりかけ、味を付けます。(あまり濃くしないで薄塩で)
それと、私はここで「かつお出汁の元」をスプーン1杯かまたはブイヨンを入れます。
あまり入れすぎるとくどくなるので、程々に。
それと、お酒をコップ半分くらい入れます。 酸味の強いトマトでもこれで味がまろやかになります。
塩を入れると急激に野菜から水分が出て来て溶けて行きます。
7.更に5分程すると、グツグツおいしいトマトソースのできあがり。
途中、味加減を見て、不足であれば塩を足して味を調えますが、うす味の方が美味しいです。くれぐれも塩を入れすぎないように。
8.パスタ
何時もは1.6mmですが、今日はスープスパゲティ風にするので、1.4mmのものを買ってきました。
9.ゆで時間は表示どおりの5分で完了させます。
途中、塩を大さじ2杯くらい入れます。
10.スープスパゲティ風なので、茹でたパスタはそのままお皿に盛ってオリーブオイル等は絡めません。
具材と一緒に汁もたっぷり掛けます。 写真ではちょっと分かりづらいですが、結構お皿の下にはスープが入っています。
盛り付けした後も、パスタがスープを吸って美味しくなります。
11.おいしいディナーのはじまりです。
12.最後に、お祝いのショートケーキとコーヒーで完了。
今日のパスタは、細麺にスープが良く絡みすっごく美味しかった! ペロッと食べてしまった。
実は今日も「とちお油揚げ」を買って来て、トマトソース作りながらビール飲んでました。 ちょっと食い過ぎ飲み過ぎぎみか?
でも、今日は午後ずっと松の剪定をやって相当体力使いましたから補充になって丁度良い具合かも・・・!
やった事無い人には分からないでしょうけどクロマツの剪定は大変です。
まっ。この写真見てこれが剪定かよ!って笑われる方も居るかもしれませんが、自分ちの松を自分で適当にやってるだけで、4時間で終わすのですからこんなもんです。 ボウボウの状態よりマシです。
妻は何時も「涼しげになって良かったね」と云います。 本当は切っちゃいたいんですが、なかなか勇気がありません。
あゝ今日も良く働いた。