私の所は今朝2:30頃から突然雨・風が吹き荒れ出し目が覚めて、1時間位眠れなかった。
バケツの転がる音や雨が窓ガラスに打ち付ける音を聞いて外の花達もさぞ、なぎ倒されているだろうと心配だった。
4時近くになり静かになって眠りに就いて起きたのが7時。
既に外は良い天気。
外はどんな具合だろう。
寝室から花壇を見たら・・・あれ?大した被害じゃないんじゃないの?
コスモスの花束も健在だった。
でも、裏手の畑の花園は荒れ放題だった。
玄関を開けたらいきなりプランタが横倒し。
花壇も良く見るとトラノオが倒れている。
近くの川を見ると心配するほどの水は出なかったようだ。
今日は天気が良くなったらサイクリングに行く予定にしていたので、帰って来たら花起こしをしてあげよう。
と言う事で、今日は那須フラワーワールドまで行って来た。
この話はのちほど・・・
で、帰って来て早速花起こしを始めた。
最初は篠で一本一本添え木をしてあげようとしたが、とんでもない本数になってしまうので諦め、50cm置き位に棒を横に這って持ち上げてその棒を固定する事にした。
写真に棒が写っているの分かりますか。
全部で6本の横棒を使ってほぼ全部の花を起こす事が出来ました。
でも・・・
途中大変な事が。
2本目の横棒をしゃがんで杭に縛り付けて立ったら・・・目の前真っ暗。 自分が倒れて行くのも良く分からない程ひどい立ちくらみ(貧血)になって通路にしゃがみ込むように倒れてそれっきり。
何度も立ち上がろうとしたが、しゃがんだ状態で既にクラックラ。
妻は居ないしどうにもならずにインターロッキングの通路に20分以上も青空を眺めながら仰向けに転がっていた。
やっと何とか這って歩く事が出来る様になったので家の中に入ってヨーグルトやら牛乳やら梅干しやらバナナやら栄養のありそうな物、塩分のあるものを片っ端から飲んだ。
それから10分程してやっとなんとか歩けるようになった。
よく、畑で老人が死んでいたと云うのはこんな状況で死に至るのではないか。
偶然にも私が倒れていた場所は家の日陰になっていたので直射日光にさらされずに済んで良かった。
5年程前にも、サイクリングから帰って来て熱中症と思われる状況で家の中で倒れた事はあるが、今回は熱中症と云う感じでもない。
ここ数年に渡って、人間ドックの血液内の鉄分がコンスタントに減り続けていて、昨年は最低値を割ってしまった。 ヘモグロビンの数も減っているのだろうか?
でも、医者にも何度も確認したが、問題ないと云う。
ちょっとびっくりした。
その後もしっかりやる事は済ましてからベッドで夕方まで寝ていた。
今はもうしゃがんで立っても何の問題も起きない。
原因は何?