先日ブログした樹齢600年のツバキの写真を撮りに現地へ行った際に、その手前の小さな橋の下で綺麗な紫の花が満開になっているのを見つけました。
過去にも、サイクリング途中でこの時期見かけて何度か写真を投稿していますが、とっても綺麗です。「花大根」というそうです。

これまでの経験では、たいてい杉林等の日陰に群生して生えていて、4月初旬から5月連休あたりまで咲いています。
春の自然の花は黄色やピンクが多いで、紫の花畑を見ると凄く新鮮で綺麗に見えます。
でも、調べるとアブラナ系らしいですが大根もアブラナ科だそうです。
この花の本当の名は「ムラサキハナナ」と云うそうで、アブラナ同様食べられるそうですが、本当の「ハナダイコン」という植物もあって、それは食べられないそうです。
花も紫で、咲く時期も同じなのでちょっとやばいですね。
無理して食べるのはやめましょうね。