今年もこの季節がやって来ましたね。
そう。太陽光発電の季節です。
家のパネルは東芝製で、2012年8月に設置しましたので、「約6年半」となります。
太陽光パネルの発電量は、太陽光の強さだけでなく、パネルへの照射角度、湿度(透明度)、温度にも影響されます。
パネル温度は当然気温に関係します。
熱いと発電量が低下します。
なので、この季節が最高なんですね。
寒くて、透明度が良く、日中の太陽がかなり高くくなって来てパネルへの照射角度が90度になり、しかも太陽光が空気の中を通過する距離が短くなり更に強い光が受けられる。
私の家のパネルは、3.8kWタイプですが、設置当初2年くらいは4kWを越える発電量がありました。
しかし、今では公表値を超える発電量は見れません。
昨日は、とっても寒くて朝7時台には風花が舞っていました。
10時頃になって、ふと気になってデータを見てみると、「3.8kW」の表示が出ていました。
10分くらいずっと持続していたので写真を撮ろうとカメラを取りに行って、戻ると「3.7kW」になってしまいました。
暫く待てみましたが、変わらないのでこの状態の写真を撮って置きました。
公表値の3.8kWパネルと云っても一定条件の下、人口での条件の良い環境で測定した結果ですから、6年半経ったパネルが現実に「3.8kW」の発電が出来ると言うのはある意味凄いことなんだと思います。
この太陽光発電が今後私の以前からの計画に大きく影響することになります。
近いうちに分かります。