昨年まで畑のバラで使用していたオベリスクですが、畑のバラは自作の立派なトレリスを設置したので不要になっていました。
数年前、知人に頂いた小花のバラが何者か全くわからず剪定していましたが、時々一気に伸びる枝があって、つるバラっぽいなと思っていました。
昨年、ネットの写真を手掛かりに調べて行くと、多分「安曇野 」と云うつるバラだと分かりました。

このバラをオベリスク仕立てにしたら綺麗だろうなと感じて昨年からアイディアを巡らせました。
とにかくオベリスクは背丈が高いので、いくら大きな鉢で重くても強風が吹けば倒れます。
さて、どうする・・・
アイディア、出ました!!
そもそも、その鉢はお隣さんからの目隠し用にしたかったので砂利の所に置くつもりでいました。
なら、こうすればいいじゃん!!
先ずは、鉢ですね。
行ったホームセンターで一番大きな鉢を買って来ました。
オベリスクが4本脚なので四角いのにしました。
それと、昨年末に作った畑のバラ用の「トレリス」で出た余剰材(防蟻防腐処理材)を4本用意して、二本は両端に短く切った余剰材をステンの木ネジで止めしました。

さて、この後どうなる?
こうなる訳です。

鉢底の穴を利用して板に取り付けました。

底から見るとこんな感じになります・

これをこの辺に置くことにします。

砂利は5cm厚位に入れてあるので、底の防草シートが出るくらいまで砂利を避けます。

そこに作った鉢を入れれば・・・
ただ単に鉢が置いてあるみたい~!

これで、どんだけの強風が吹いたって倒れる事はまずないと思います。
飛び出た長いつるは誘引してみました。

ここで・・・
良く考えたら一番下の輪っかって要らない事に今更気が付きました。
これがあると将来これを解体する時に伸びた全てのつるを輪っかに通さないと輪っかが取れなくなりますしバラのメンテナンスに支障があります。
それにこのパイプはスチール製なので土の中に入れておくと錆びますね。
そう云えば畑の時も園芸用の支柱を土に挿してその上にオベリスクの支柱を取り付けておいたので2年経過しても殆ど錆びずに使えています。
ちょっと、その方向で改善しましょう。
その結果は実施後にまたブログします。