nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

星空観察会結果とウッドデッキ塗装2022と郵便ポストの修繕

2022-10-02 08:22:41 | 住まいの情報
昨夜は晴天の中、公民館主催の星空観察会を開いて来ました。
私含めてスタッフ4名で来場者20数名。
月、土星、木星や星雲星団、天の川や星座を思う存分堪能して、来場者共々最高に楽しめました。
記憶に残る楽しい観察会でした。

星仲間の皆さんお疲れ様でした。
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さて、ウッドデッキは3年に一度塗装をして来ました。

塗装には3日くらい掛かるので、天気の続く時期でないと雨で塗装が剥がれたりします。
実際、前々回だったか翌日に完全に乾く前に大雨が降って、塗装の一部が剥がれてその破片が家の外壁や網戸に付着した後に乾いてしまい、落とすのに大変な労力が掛かりました。
その経験から、もし突発的に雨が降りそうな時はブルーシートを掛けるべきだとつくづく思いました。

でも、今回はお天気続きで順調です。

今回は、これまでと若干色を変えました。
塗料は8年前からずっと「ガードラックアクア」と云う木材用の塗料を使っています。
水性塗料で扱いやすく、塗料の持ちも良くてとっても気に入っています。

トレリス部は、「チーク」という明るい茶色を単品で塗ります。
床部はこれまでは「チーク」とこげ茶色の「オーク」を混ぜて好みの色にしていました。

これまでは
チーク:オーク=1:1
だったのを、今回。
チーク:オーク=2:1
にしてみました。
床部が今までより少し明るめになる事を期待しています。
かと言って、トレリス部も床部も全部同色ではつまらないのでツートンカラーと云う訳です。

でもやはり、濃い色の方が優勢で塗ってから時間と共にオークの色が強く出て来ます。

2019年の例をあげてみます。(1:1混合)
塗った直後の色具合です。(床部)

2カ月後・・・

色味は太陽光線の具合も関係しますが、それでも大分床部の色が塗った時より濃くなっていると思います。
まあ、これはこれで落ち着いて良い感じなんです。

そんな訳で、今回の塗りたての状況です。
なんか、殆どトレリス部の「チーク」だけの色と全く同じに見えます。

でも、日陰になった状態だと・・・
トレリス部と床面の色の違いが良く分かります。


多分、1ヶ月もすると色が落ち着いて程良い色になると思っています。
それでも、濃くなり過ぎるようなら次回は3:1くらいでやってみましょうかね。

しかし、一条工務店のウッドデッキは凄いです。

近所の家で私より後からウッドデッキを取り付けたにも関わらず、みんな木材が腐っている様で、一軒はとっくに撤去されました。
一条のデッキは自社で防腐防蟻処理された木材を使っていて10年経っても全く腐る気配はありません。

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ところで、2つ前の写真の左に何かひっくり返った様な物が写っています。
何かと申しますと、郵便受けポストです。

ポストも同様にペイントしますが、その際に良く見ると足の部分の木材が腐っていました。
こんなんや・・・

こんな底板も・・・


家に有った廃材で似たようなものを新たに作って交換しました。
完成形はこちら。
右の方に転がってる物が既存の腐った部品です。


脚も実は4本中3本が最下部先端部分の中が腐っていましたが、腐っていた部分を全部くり抜いてそこへ樹脂を流し込んで成形しました。
先程の逆さになったポストは足の部分をくり抜いて樹脂を充填していた作業の時の写真です。

外観的には全く分かりませんが、下から3cmくらいまでほぼ樹脂で埋まっています。
樹脂は腐りませんからこれで暫くはまた持つと思います。

このポストは買えば1万円近くしますから、時々チェックしながら自分でなんとかなる状況であれば、タダで直します。
買ってから7年使っています。
2台目ですから10年以上同じデザインの物を使っています。

今回の件で同製品を確認しましたが、現在はもう製造していない可能性が高いです。
気に入ったデザインなので残念です。


今回もいい仕事しました!
よくやった!◎。

ちなみに、ウッドデッキ関連は「ガードラックアクア」という木部専用の水性塗料で塗っています。
 


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