先日、ラブチェアーをバラCaffeからインターロッキング通路に持って来ました。
その際に脚がガタガタするので高さを調整しようとして脚の先端のゴム脚部のネジを回したら、結構錆が出ていました。
そこで、ゴム脚部をステンレスボルトにする事にしました。
実は2019年前にも一度ステンレスボルトにしたのですが先端を「ゴム」にするのにこだわったためゴム製品を取り付けましたが、2年でゴムがボロボロになってボルトが出て来てしまいました。
仕方なく元々の付属のゴム脚ボルトの錆を磨いてグリスを塗って取り付けていていました。
でもやっぱり鉄は所詮鉄でしかなく、錆びます。
そこで、ホームセンターを物色してきました。
見つけたのがボルトのキャップです。
これはゴムではなくプラスチック製品です。
本来、このボルトはM8なので、M8用だとピタッと六角ボルトにハマります。
しかし、接地面が小さすぎるし、圧力で直ぐ壊れそうな感じもしました。
そこで、一回り大きなM10用のキャップを購入。
それに、紫外線で硬化してプラスチックになるレジンと云う液を流し込んでプラスチック部とステンレスボルトをプラスチックで一体化しました。
こうすれば、強度的にも強いですし、ゴムの様に紫外線で劣化してボロボロになる事も無いと思います。
屋内で大方紫外線LEDライトで硬化させていますが、更に外で紫外線に当てて完全に硬化させます。
ねじ込む前に、足のネジ穴側も錆が出ているのでグリスを入れました。
Before
After
殆ど純正のゴム脚ボルトと同じような状態に出来ました。
庭作業で疲れたらちょっと座って花壇の花々を眺めます。
とは、云ってもここは日当たり良すぎて今はまだ暑いので、実際には秋になってからですけど・・・