家を建てる時に家の中のLAN構築を考えて自分でLAN設計もして一条工務店に工事してもらった。
それを生かすには、やっぱりNASが必要だ。
「NAS」って「那須」?なんて云わないでください。
家の中のどこにいても自分で撮った動画を見たり好きな音楽を聴いたりするには、共通に使えるハードディスクが必要なんですね。
でも、ただのハードディスクじゃどうにもならない。
データを参照したり書き込んだりするにはパソコンのような頭脳が無いとどうにもならない。
パソコンじゃ常に電源入れて立ち上げておくには電気食うし、かと言って使うときにいちいちPC立ち上げにその場所まで行ってたんじゃらちが明かない。
そこで登場するのが超小型PCを搭載したハードディスクストレージをNAS(Network-Attached Storage)と云うわけ。
ただ、私もあまりNASについてはどこのメーカの何が良いのか自信がなかったので、kenさんにご教授戴いた。
それで買ったのが、このNETGEARの「ReadyNAS214」と云うモデル。
でも、今買った訳ではなく既に昨年末に特別クーポンが出て今が買いだろうと判断して買っておいた。
構築は忙しくて今になってしまったが、現在でも市場価格はそのときの購入値段27000円にはなっていない。やっぱり買うタイミングは間違えなかったようだ。
意外と、外箱に書かれた情報ってまとまっていて分かりやすい。いくつかその内容を載せましょう。
てなところです。
開封。
内容物
HDDは4本入って、搭載する本数によって最適なRAIDになってくれる。
4TBHDD4本でRAID5なら12TBのストレージになる。
HDDは前面から出し入れできてネジ類は不要。
HDDをトレイに載せて押し込めば完了。
設定も薄っぺらなインストールガイドに沿って作業するだけで直ぐに完了。
ただ、HDDのリビルドには一晩掛かった。
で、やっと今日になって動画ファイルを転送してみたが、ずーと100MB/sのスピードで転送している。
私のLANはギガビットスイッチングHUBを使っているが、ビットに換算すれば800Mb/sなわけで管理データ含めればギガビットメイいっぱいのスピードで転送しているわけだ。
こんだけのスピードならPC直付けのストレージと大差ない。 とは云ってもeSATA接続だと150MB/s以上200くらい出ますけどね。
こんなことしてどうするのって?
これからは、スマホをキーに家の中の家電も制御できたり音楽聞いたり動画を楽しんだりそんな時代ナ訳で、その足がかりを構築していくには時間が掛かるので少しずつ楽しみながらやっていく。
それで、快適な老後の生活を送りたいと思っています。
昨日ブログした大画面のためのプロジェクターもこのNASとの連携ありきだし、アンプ、TV、その他の家電と、どんどん連携の輪が広がっていくね。
外に居たってネットワークを介して確認できたり・・・
これって、今流行の「IOT」だね。
歳を取ったら家の中でロボットが介護してくれるかも知れない。
そう遠い話じゃないかも・・・
一応、参考にこの那須・・・いや!「NAS」のAmazonサイトをリンクしておきます。
購入の参考にしたい方はご覧ください。
【Eコマース限定モデル】NETGEAR ReadyNAS 214 4ベイ デスクトップ型 Diskless 【3年保証】家庭用 個人 SOHO RN21400-100AJS | |
クリエーター情報なし | |
ネットギア |
残念ながら一時\25000台になっていたりしました。
http://kakaku.com/item/K0000855480/pricehistory/
もう秋ではありませんが初茄子を思う存分ご堪能下さい。
そうなんですよね。1月に1週間くらい激安になりましたが、今は3万円台に戻ってますが、その時期だとボー那須のお金もなくなり買えなかったと思うので自分としては買い時ではなかったかも知れません。
お年玉狙いの激安だったのでしょうかネ?
中学生や高校生がNAS買うとも思えませんけど、
大人は逆に子供たちにお金吸い取られてしまった頃で・・・
現状を見れば27000円はそこそこ良かったと思ってます。
ご指南ありがとうございました。