土曜日の夜から日曜日の朝にかけて、うっすらと白くなった周りの田畑ですが、今朝はそれよりももう少し厚みを増して2cm位積もりました。
こんな寒さの中でも全館床暖房のお蔭で、朝もぬくぬく状態。 幸せな毎日です。
関東辺りの日の入りが一番早いのは12月6日位で16:25頃ですが、
日の出が一番遅くなるのは1月6日頃で6:50頃です。 日の入りと日の出の時刻の変化は1ヶ月位のズレがあるんですよ。
当然、山や木があればそれだけ時間が変化します。
今朝も5:50に起きたら殆ど真っ暗。 6:15位になってやっと部屋の中が見える様になる程度で、まだまだ1月に向けて朝の暗さは進行していきます。
でも、着替えをしながら外の刻一刻と変化していく明け方の空を眺めているのが最高に幸せな気分だ。
以前の家の様に家の中まで「0度」になるような世界ではそんな気分に浸る事もままならない。 その極寒の空気の中でも私はこの時間帯が好きだった。
特に、雪で真っ白な大地にコバルト色の空、地平線に向かう赤のグラデーションは何とも表現しがたい美色三昧で、子供のころの記憶も鮮明だ。
今ではより一層その景色を楽しむことが出来る訳で、「この上ない幸せ」と云うものなのだと思う。
大地と空、そして星々と太陽に感謝したい。 そうそう。日々形を変えるお月様にもね。
今朝の天気予報で、今日は関東北部まで雪雲が・・・
ん・・・今日は今年度最後の星空観察会なんだよね。 でも、午後になり雪雲がかなりおとなしくなって山の辺りで止まっていた。
準備を済ませて4時に家を出発したが、日が落ちる頃には再び雪雲が山を越えて伸びて来てしまった。
田舎ランド鴫内について、望遠鏡をセットしたころには真上は雪雲が覆い始めて、予約の方々が到着し始めた頃には月も木星も見えなくなっていた。
あぁ今日もダメだね。 屋内でのイベントオンリーとなりそう。
プロジェクター等のセッティングを終えた頃には雪が降りだした。
遠くは千葉県からわざわざ観察会に来られた方も居たのでとても残念でしたが、屋内での疑似観察会は自分の撮った写真等をふんだんに交えて精一杯やらせて頂いたが、来場者の方の道路の雪も心配だったので早めの1時間半で終了した。
今日は久々にマツさんの名解説も復活した。
最後は皆さん笑顔で帰られた事がとても良かった。
外にセッティングしておいた望遠鏡はカバーの上に雪がしっかり積もっていた。
結局、今年度行った観察会で気持ち良く晴れたのは1回だけだった。
来年度の観察会は天気が良い事を祈りたい。
先日の「謎の顔の腫れ」シリーズで今回の顔の腫れと共に扁桃腺も腫れ、もう丸1ヶ月治らない事について、腫瘍の可能性があると言われて組織の一部を切り取って検査をした結果が今日明らかになった・・・・・
やっぱり・・・
な。な。何でも無かった。
医者は、とりあえず悪く言っておけば後で大きな問題にならないから、ちょっと大げさに言うんだろうね。
でも、1ヶ月経った現在も扁桃腺は腫れっぱなし。
それはそれですごくおかしいので、来週は部長先生が直に診察してくれるんだそうだ。
私の扁桃腺は並大抵のデカさじゃないし、得意な腫れ方だったりしたら、もしかすると部長先生に「標本に欲しい!」って言われたらどうしよう!
なんて、馬鹿な話が出来るのも検査結果が有っての事ですネ。
マツさんから、何やら変な情報が・・・・
AKB48がどうした、こうした。 那須塩原市がxxxx??
何はともあれ、早速ググって見ると・・・・・ こんな動画を発見。
<IFRAME height=400 src="//www.youtube.com/embed/_ZStGufHj0c" frameBorder=0 width=480 allowfullscreen></IFRAME>那須塩原市も随分と垢抜けしたじゃ無いですか。 お堅いイメージの市職員にも親近感を感じます。
あれ?なにやら見た事ある人も写ってる!
12月6日登録でたった3日間で既に3万回近いアクセス数。 さすが!
もうこの冬になって何度霜が降りただろう。
夏には賑やかだった花壇もひっそりしています。
でも、それでも枯れない花があります。
何時まで咲くんだろう?
昨年は鉢植えだったけど11月いっぱいで枯れてしまいました。 もしかすると水不足で枯れたのかも知れません。 今年はその落ちた種から勝手に生えて来たので、地植えになっていますが、まだまだ枯れる様子も無く越冬しそうな勢いです。
それ以外にもこんな花がまだ花を咲かせています。
やっぱり菊系の花は強いですね。
キンカンも少し黄色く色付いて来ました。 でも、今年は少し実が固そうです。
ウメモドキの実も相変わらず赤い実を付けたままで、鳥も食べに来ません。 毎年この実を食べる鳥は特定の小鳥でまだその姿は見ていません。
雪が降ると白い綿帽子の中に赤い実が映えて綺麗なんですよ。 今年は実の数が多い分、楽しみです。
今日は母の十三回忌の法要のため実家に行って来ました。
午前中は黒い服を着ていると暑いくらいの暖かな日差しでした。
お酒も頂いて久々に妻の運転で帰って来ましたが、助手席にいると普段あまり見る事の出来なかった景色に冬の到来の近さを感じました。
道路脇には電柱があるので、車窓から合間の一瞬を撮るのは結構大変ですが、NEX-5Nはシャッターを押した後の実際の応答が早いのでストレスなく撮る事ができます。
家に帰ってから昨晩撮った三日月の写真を思い出しました。
先日の東の空の明け方の月が5日経って今度は西の空に三日月として見えています。
(月の下で輝くのは金星です)
でも、良く見て頂くと先日の明け方の月とは光っている向きが変わっているのが分かると思います。
どうでも良い事ですが、先週の「ちびまるこちゃん」の漫画では夕方の設定なのに、月の左側が光った三日月が描かれていました。 こんな漫画や演劇のバックを時折見かけますが、私達天文オタクにはちょっと見、とても違和感を感じてしまいす。
一応、先日の明け方の写真を載せておきましょう。
左右どちらが光っているのが正しいのか確認する方法は簡単な事なのですが、明け方と夕方で太陽がどちらにあるのか考えればすぐに分かる事です。
太陽によって照らされて明るくなっている訳ですからね。
ただ、薄暗く見える部分は肉眼ではあまり気が付かないかも知れませんが、これは「対日照」と云って新月に近いころは、太陽>月>地球の直線に近い並びになっていて月の夜側から見れば地球は満月に近い状態で空の上空に見え、地球の明るさで月の暗い部分(夜)が照らされてほんのり明るく見えているものです。
皆さんも、三日月や半月を書くときにはその場面の時刻設定上での向きを間違わないようにしましょうね。
今日は文化会館でのビデオ撮影をしてきました。
市内16校の小中学校の特別支援学級の子供たちを一同に集めた発表会です。
2日間のボランティア休暇を頂いて準備もしました。
会館職員の強引なやり方に多少腹が立つ事もありましたが、何とか撮影終了。
今年もビデオを撮影しながら感動のあまり、涙が出てしまいました。 彼らのしたたかなそして邪念の無い演技は心打つものがあります。 私達大人も利己主義的な考えが多い中、お互い助け合い相手の気持ちを察する彼らに、見習う点は多いと思います。
この子供たちの努力の成果を記録として残してあげたいとの私の想いがあって撮影を依頼された経緯があり、もう10年近く経つでしょうか。今後も依頼される限り続けていきたいですね。
私はこの発表会に来ると、子供達が私の心の垢を洗い流してくれているのではないかと感じています。感謝です。