心の貧しい人間が多いねえ
まあその第一人者は、わしなんですけど
心の貧しい女だわ~あ~あ・わ・た・し・♪
誰の歌だっけ?百恵ちゃん?
そんなことどうでも良いんですけど
正月そうそう、心の貧しい光景を見てしまったのよねえ
ヘルボーイを見に行った時の話
ミント神戸で見たんですけど
あそこって1階からエレベーターで9階まで上がるんですけど
エレベーターってその機構上
先に乗った人が奥へ入り
後から乗った人が手前にくるよねえ
つまり先入れ後出し法ですわ
僕がすきなのは先入れ中だし法なんですけど
そんなことはどうでも良いんです
これをふまえて
って何をふまえるのか
そうそう、後から乗った人間が先に下りるっちゅうこの道理
その日は、土曜日だったんですけど
エレベーターホールは結構な人数であふれていました
ここで一言
普段のミント神戸の映画館は、結構混む事が多くて
人気の映画が封切られている時は
チケット売り場が数珠並びのケースが多いんです
それをふまえて
エレベーターを待つ人たちの頭の中で
この人数だったら、たぶんチケット売り場
長蛇の列じゃない??
疑心暗鬼・・
私の見たかった映画は10時からだったのですが
現在9時45分
15分でチケットを買わないと見れません
少しあせる・・
疑心暗鬼が膨らんで行きます
ここでせこいわしは、極力エレベーターを乗るのを
遅らせようと画策
そうすれば1番にエレベーターをでて
西宮戎の福男並にダッシュすれば
10時の回に余裕で間にあうぜ
閑話休題
わし、絶対見る前におしっこしないと
2時間持ちません
そのアドバンテージも稼がねばなりません
そんなことどうでもいいんですが
まあ、思惑通り
エレベーターに最後尾で乗り込みました
誰も9階以外で降りません
ちゅうことは、みんな映画館へ行くんだ
疑心暗鬼が
エレベーターを支配してます
雰囲気でわかるし・・
さて9階につきました
下りてすぐにはチケット売り場が見えないんですよ
死角になってるのね
思わずダッシュしてチケット売り場へ行こうと思ったんですが
さすがに、大人の私、走るのは恥ずかしい・・・
少し早足で、急いでない風を装い
チケット売り場へ・・
するとわしの横を脱兎のごとくダッシュする赤い影
赤い服を着た40くらいのおばはんがダッシュしてます
そのあとを50年配のおっさんが遅れをとってます
わしはその後を早足でついていってたんですが
チケット売り場は、全然がらがらで10人くらいが並んでるだけ
それをみた赤いおばはんは、ふとスピードを緩めたんです
すると、後を追ってたおっさんが、肩で「どんっ」ってかんじで
ゆるくおばはんを押しのけてチケット売り場へ
どうもおばはんに先を越されたのが気に入らない
ご様子
そしたら、そのおばはん「ふん!!!!」
つって鼻息を出しおもむろにわしを睨むんです
多分わしがそのおっさんの連れとでも思ったのでしょうか
わしは、なんだこのおばはんって言う顔で見返してやりました
心が貧しい男だわ・・ああ・わ・た・し・
すると、赤いおばはんは、わしから視線を外し
おっさんを追いかけます
で、おっさんに
「いたいわ~!!」っていってます
おっさんも「なにが痛いんじゃ!」
「押さないでよ!」
「誰が押してるんじゃ!」
「あんた、押したでしょう!」
「押してないわ、あたっただけじゃ!」
と言い合いながらチケット売り場へ
チケット売り場って、ロープで仕切ってあって
蛇行してますよね
必然、おっさん、おばはんは列を進むたびに
にらみ合ってます
「なに睨んでるんじゃ!」
「なによ!」
おばはんはワシに助けを求めるようにみてきます
ワシ知らんし!
にらみ合う二人・・
内心「もっとやれー!」って思ってました
いっそ、お前らおんなじ映画見て
横に並んでしまえ~
おもろ~!!
とか思ってました
心の貧しい男だわ。。ああ・わ・た・し・・
ちなみに横でおばはんが買ってたチケット
12時半の回でした・・
なにあせってるねん
まあその第一人者は、わしなんですけど
心の貧しい女だわ~あ~あ・わ・た・し・♪
誰の歌だっけ?百恵ちゃん?
そんなことどうでも良いんですけど
正月そうそう、心の貧しい光景を見てしまったのよねえ
ヘルボーイを見に行った時の話
ミント神戸で見たんですけど
あそこって1階からエレベーターで9階まで上がるんですけど
エレベーターってその機構上
先に乗った人が奥へ入り
後から乗った人が手前にくるよねえ
つまり先入れ後出し法ですわ
僕がすきなのは先入れ中だし法なんですけど
そんなことはどうでも良いんです
これをふまえて
って何をふまえるのか
そうそう、後から乗った人間が先に下りるっちゅうこの道理
その日は、土曜日だったんですけど
エレベーターホールは結構な人数であふれていました
ここで一言
普段のミント神戸の映画館は、結構混む事が多くて
人気の映画が封切られている時は
チケット売り場が数珠並びのケースが多いんです
それをふまえて
エレベーターを待つ人たちの頭の中で
この人数だったら、たぶんチケット売り場
長蛇の列じゃない??
疑心暗鬼・・
私の見たかった映画は10時からだったのですが
現在9時45分
15分でチケットを買わないと見れません
少しあせる・・
疑心暗鬼が膨らんで行きます
ここでせこいわしは、極力エレベーターを乗るのを
遅らせようと画策
そうすれば1番にエレベーターをでて
西宮戎の福男並にダッシュすれば
10時の回に余裕で間にあうぜ
閑話休題
わし、絶対見る前におしっこしないと
2時間持ちません
そのアドバンテージも稼がねばなりません
そんなことどうでもいいんですが
まあ、思惑通り
エレベーターに最後尾で乗り込みました
誰も9階以外で降りません
ちゅうことは、みんな映画館へ行くんだ
疑心暗鬼が
エレベーターを支配してます
雰囲気でわかるし・・
さて9階につきました
下りてすぐにはチケット売り場が見えないんですよ
死角になってるのね
思わずダッシュしてチケット売り場へ行こうと思ったんですが
さすがに、大人の私、走るのは恥ずかしい・・・
少し早足で、急いでない風を装い
チケット売り場へ・・
するとわしの横を脱兎のごとくダッシュする赤い影
赤い服を着た40くらいのおばはんがダッシュしてます
そのあとを50年配のおっさんが遅れをとってます
わしはその後を早足でついていってたんですが
チケット売り場は、全然がらがらで10人くらいが並んでるだけ
それをみた赤いおばはんは、ふとスピードを緩めたんです
すると、後を追ってたおっさんが、肩で「どんっ」ってかんじで
ゆるくおばはんを押しのけてチケット売り場へ
どうもおばはんに先を越されたのが気に入らない
ご様子
そしたら、そのおばはん「ふん!!!!」
つって鼻息を出しおもむろにわしを睨むんです
多分わしがそのおっさんの連れとでも思ったのでしょうか
わしは、なんだこのおばはんって言う顔で見返してやりました
心が貧しい男だわ・・ああ・わ・た・し・
すると、赤いおばはんは、わしから視線を外し
おっさんを追いかけます
で、おっさんに
「いたいわ~!!」っていってます
おっさんも「なにが痛いんじゃ!」
「押さないでよ!」
「誰が押してるんじゃ!」
「あんた、押したでしょう!」
「押してないわ、あたっただけじゃ!」
と言い合いながらチケット売り場へ
チケット売り場って、ロープで仕切ってあって
蛇行してますよね
必然、おっさん、おばはんは列を進むたびに
にらみ合ってます
「なに睨んでるんじゃ!」
「なによ!」
おばはんはワシに助けを求めるようにみてきます
ワシ知らんし!
にらみ合う二人・・
内心「もっとやれー!」って思ってました
いっそ、お前らおんなじ映画見て
横に並んでしまえ~
おもろ~!!
とか思ってました
心の貧しい男だわ。。ああ・わ・た・し・・
ちなみに横でおばはんが買ってたチケット
12時半の回でした・・
なにあせってるねん