風邪が治りきらない中、9日の土曜、今宮戎に行ってきました
去年のお札と笹を返しにいきました
毎年1月10日、十日戎といいまして
戎さんをまつる神社で「商売繁盛」を祈願する催しがあります
有名なのは、西宮神社の福男、今宮戎の福娘。
西宮神社の福男は、10日の朝6時、神社の開門と同時に
本殿まで境内を駆け抜け、待ち構えてる神官に抱きついた1着から3着の人が
その年の福男とされます。
今宮戎の福娘は、事前に福娘選考をへて選ばれた
選りすぐりの美女たちが、9日宵戎から11日残戎までのあいだ
境内で配られる福笹に吉兆(飾り物)をつけてくれます。
福娘は、関西方面では一種の美人コンテストとなっており
かつての福娘には藤原紀香の名前もありますぞ
話は戻って
相変わらず、すごい人でしたが、古い笹を返して
商売繁盛を祈願し、
神官から笹をもらって
福娘に飾りをつけてもらうんですが
どうせなら、可愛い福娘につけてもらいたい
っていうか、みんな可愛いんですけど
好みがあるからねえ
ということで好みの福娘の列に並びます
そして順番が来ると、さっきもらった笹に
俵や、福袋、お札、くまで(お金をかき集める)なんかを
福娘につけてもらいます
それを事務所へもって帰り、その年の恵方へ飾ります。
恵方は、毎年違うので興味のある人はググッて調べるべし。
笹をかざってもらったあとは、本殿の後ろに回ります
裏には、大きな銅鑼が2枚あって
その銅鑼をたたいて商売繁盛をおねがいします
大きな音をたてて神様に気づいてもらうためです。
おもしろいでしょう
それはさておき
福娘にお飾りをつけてもらおうと並んでいたとき
前に女の人2人いたんですけど
ごった返す中、わたしの横に変なおっさんが寄ってきて
なにやらへんだなって思ってたんです
そのおっさんは、笹も持たず手ぶらで並んでます
するとしばらくしたら
前の女の人が
「だれか鞄さわってる!」って騒ぎ出しました
見てみると、肩から提げた鞄のチャックが開いてます
「閉めたはずやのに!!」
ってそのときにはおっさん知らん顔してましたが
女の人が
「このおっさん怪しい!」とか言い出したら
「ちぇ!」っていってすーっと逃げていきました
女の人は連れの女と
「あれ掏やで!!」とひとしきり騒いでました
目の前で掏り見ました
怖いですね
さすが大阪です。
正月早々いろいろありますなあ。
去年のお札と笹を返しにいきました
毎年1月10日、十日戎といいまして
戎さんをまつる神社で「商売繁盛」を祈願する催しがあります
有名なのは、西宮神社の福男、今宮戎の福娘。
西宮神社の福男は、10日の朝6時、神社の開門と同時に
本殿まで境内を駆け抜け、待ち構えてる神官に抱きついた1着から3着の人が
その年の福男とされます。
今宮戎の福娘は、事前に福娘選考をへて選ばれた
選りすぐりの美女たちが、9日宵戎から11日残戎までのあいだ
境内で配られる福笹に吉兆(飾り物)をつけてくれます。
福娘は、関西方面では一種の美人コンテストとなっており
かつての福娘には藤原紀香の名前もありますぞ
話は戻って
相変わらず、すごい人でしたが、古い笹を返して
商売繁盛を祈願し、
神官から笹をもらって
福娘に飾りをつけてもらうんですが
どうせなら、可愛い福娘につけてもらいたい
っていうか、みんな可愛いんですけど
好みがあるからねえ
ということで好みの福娘の列に並びます
そして順番が来ると、さっきもらった笹に
俵や、福袋、お札、くまで(お金をかき集める)なんかを
福娘につけてもらいます
それを事務所へもって帰り、その年の恵方へ飾ります。
恵方は、毎年違うので興味のある人はググッて調べるべし。
笹をかざってもらったあとは、本殿の後ろに回ります
裏には、大きな銅鑼が2枚あって
その銅鑼をたたいて商売繁盛をおねがいします
大きな音をたてて神様に気づいてもらうためです。
おもしろいでしょう
それはさておき
福娘にお飾りをつけてもらおうと並んでいたとき
前に女の人2人いたんですけど
ごった返す中、わたしの横に変なおっさんが寄ってきて
なにやらへんだなって思ってたんです
そのおっさんは、笹も持たず手ぶらで並んでます
するとしばらくしたら
前の女の人が
「だれか鞄さわってる!」って騒ぎ出しました
見てみると、肩から提げた鞄のチャックが開いてます
「閉めたはずやのに!!」
ってそのときにはおっさん知らん顔してましたが
女の人が
「このおっさん怪しい!」とか言い出したら
「ちぇ!」っていってすーっと逃げていきました
女の人は連れの女と
「あれ掏やで!!」とひとしきり騒いでました
目の前で掏り見ました
怖いですね
さすが大阪です。
正月早々いろいろありますなあ。